1時まで仕事。
その後、娘と一緒に「壁抜け男」を観に行く。
今日はリハーサル見学会。
劇場前に並んでいたら、
ゴールドのかっこいい車に乗った石丸さんがやって来た。
運転席から、並んだ客に会釈してくれた。
う~ん、くゎっこいいっ。(←気が多い奴)
高井さん、寺田さん、荒木さん、小林さん、次々にご出勤。
高井さんのご出勤姿は、かなり興味深いものだったが、
ここでは書くのよそう~っと。
そのうち有賀さんが現れる。
娘は、固まって動けない。
声をかければいいのになぁ、と私は思う。
今日のリハーサルは歌が中心だし、
出演者も少ないので、いささか地味ではあったが、
皆さんの自己紹介がおもしろかった。
青山先生が、
「『壁抜け男』は観れば観るほど、おもしろくなる」
と、おっしゃっていたが、その通りだと思う。
今日は、あまり娘に気を遣わず、
ちゃんと石丸さんの、些細な可笑しさを満喫することができた。
もっと、笑い声が起きてもいい舞台だと思うんだけどなぁ。
高井さんの部長、あれはあれでいいのだと思う。
まったく別の物であるべきなのだと思う。
でも、やっぱり悲しいの、あのお方を想うと・・・。
劇場から家に電話をしたら、
夫も息子も、すでに帰宅して、夕飯も終えていたので、
娘と一緒に、軽くごはんを食べることにした。
食事した後で駅へ向かって歩いて行くと、
ちょうど、駅前で有賀さんと小林さんを発見。
娘も、ここで話しかけなければ損だと思ったらしく、
勇気を出して、近づいて行き、名乗った。
果たして、名前を名乗っても、
有賀さんが覚えているのかどうかは、わからないが、
少なくとも、彼女の中に後悔は残らないと思う。
浜松町でごはん食べてよかったね>娘
娘は大満足。
私も、娘が喜んでいれば満足。
これで、光枝さんと青山先生が出ていらしたら、
もう何も言うことはないのだが。