先日、見た夢。
母が、父と別れて再婚した。
再婚相手の名前は小林という。
住所は、府中4-25-85。
(そんな住所、実在しないが、競馬好きの母なので府中なのか?)
私は家に呼ばれたことがない。
ある日、ふと思いついて小林邸を訪ねてみた。
誰もいないみたいなのに、玄関が開いていて中に入れる。
長い、長い、廊下。
左右に、和室が4つずつ並んでいる。
合計、8室の畳の部屋には、何の荷物もない。
誰もつかっていない部屋なのだ。
一番奥の左の部屋をのぞいてみる。
ここだけ、出窓がついていて、和室より広い。
リラッくまだの、マンガだの、娘の持ち物がある。
ここは娘の部屋なのだ!
娘はこの屋敷に住んでいるのだ!
その真向かい。
一番奥の右の部屋は、娘の部屋と対称の形。
ギターや、テニスラケットがあり、部屋中ちらかっている。
ここは息子の部屋だ!
息子や、娘の部屋があるのに、
なぜ、私の部屋がないのだろう。
私が訪ねて来た時には、
ずらりと並んだ和室のどこかに、
客用ふとんを用意されるのだろうか。
なんだか、すご~~~くひがみっぽい気分になった。
母から愛されていない。
そう思った。
悲しくなった~♪
今来た、廊下を玄関の方へ逆戻りすると、
玄関の脇にも、洋室が左右に2部屋あった。
玄関に向かって右の部屋に入ると、壁一面書棚。
母の部屋だ。
最後に反対側の部屋に入ると・・・
誰もいないと思っていたのに、人がいた。
大きなベッドの上に、男が寝ている。
小林だ。
小林のお腹の上に、もたれるようにして、
2歳ぐらいの男の子が寝ている。
こいつは、母が小林との間に生んだ子供だ。
私の、腹違いの弟だ・・・!
(45歳違いの弟???)
そこへ母が帰って来た。
私は、怒りと、悲しさと、悔しさと、妬みで、
脳ミソが燃えていた。
泣きわめきながら、母に怒鳴った。
なんで、私の部屋だけないのよ!
なんで、私をのけ者にするのよ!
あんな、ぶっさいくな子供なんかブッ殺してやる!
↑
この最後の一言は、寝言となって実際に私の口から出た。
自分の怒鳴り声で目が覚めた。
それでも、絶望的な悲しさと悔しさは消えていない。
母は70歳です。
子宮も卵巣も、今はありません。
母親が妊娠して不快な思いをする夢は、
親離れができていない人間が見るんだってさ。
ひとりっこには、どうしても理解できないの。
誰かと母親を共有する気分なんて。
マザコンですみません。
何をしてたか覚えていない・・・。
確か息子はテニスの試合に行った。
確かお弁当を作った。
娘は帰宅後、バイトに行った。
私はたぶん、普通に仕事して、
帰宅して、そうそう、シレンをやっていた。
特記事項なし。
確か息子はテニスの試合に行った。
確かお弁当を作った。
娘は帰宅後、バイトに行った。
私はたぶん、普通に仕事して、
帰宅して、そうそう、シレンをやっていた。
特記事項なし。