ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

12月13日(水) 人の悪意・リプライズ

2006-12-13 22:00:22 | 本屋ネタ

心ならずも、
11月27日(火)の日記の続編になってしまいました。

目が不自由な、年配の女性Aさん。
顧客管理上必要なフルネームを聞いたら、
「はん! めく○とでも書いておけばぁ?」
と毒を吐いたAさん。

私は彼女に電話する勇気を失っていた。
昨日、また彼女の購読誌が入荷したので、
「お願いしてい~い?」と、
本屋のネーチャンに電話を頼んだ。

携帯電話だ。
しかし、15回ぐらいコールしても出なかったという。
あきらめて、夜の人に電話してもらうことにした。

翌朝、つまり今日、
電話が通じたかどうか調べると、
ゆうべもやはり、15回コールしたが出なかったというメモがある。

携帯の場合、着信履歴が残るので、
99%のお客さんは、かけなおしてきてくれる。
「電話もらったみたいだけど、本が来たんですか?」
と。

でも、目がご不自由なAさんのことだ。
着信履歴があっても、よく見えないのかもしれない。

今日の夕方、3度目の正直、私が電話をかけた。
すると、相手が電話に出た!

「もしもし・・・・・」と言いかけた途端に、怒鳴り声が聞こえた。

「わーかってんだから、いいわよ、もう!」

?????

定期一覧には「要TEL」とのメモがある。
半分ぐらいのお客様は、
「発売日、わかっているから電話連絡不要」という方である。
もしかして、Aさんもそういう口?

「では、今後は入荷の連絡はご不要でしょうか?」
と聞くと、
「電話が鳴りゃぁ『本屋!』って出てくっからわかるって言ってんのっ!」

・・・・・HP1。
瀕死。
2回分連続これでは、立ち直れない。

なんで第一声から喧嘩腰なんだよぉぉ・・・。
自分で、め○らって呼べと言ったくせに、
着信履歴に「本屋」って出るのが、わかるのかよぉ・・・。
電話があったことに気づいたんなら、
なんで、折り返しかけてこないんだよぉ・・・。

入荷の連絡ばかりとは限らないのに。
何か、重大な連絡がある場合もあるのに。
出ないは、かけてこないは、あげくの果てに、
通じた途端に「わーかってんだから!」はないよなぁぁ・・・。

運悪く、いつも直接毒を浴びてしまう私。
もう絶対に接触したくないし、連絡もしたくない。

そんなに怒っている理由が知りたいよ。

そんなにガサガサ怒ってばかりいて、
キティのアクセサリー集めて、楽しいですか・・・。

ぺちゃんこに潰れて帰宅。
誰か、エリクサープリーズ。


コメント (8)
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悪夢・猫もろこし

2006-12-13 21:35:49 | 夢メモ

先日、見た悪夢。

私は4歳ぐらいだった。
母と手をつないで、買い物に出かけていた。
(その時代のことを、リアルに思い出していた)

「今日はいつもと違う道から帰ってみようか」と母が言い、
普段、通らない裏道へ入った時、私は見てしまった。
死にかけている母猫と、
そのそばで、心細そうに凍えている仔猫と、
仔猫を襲おうとしている、悪役野良猫数匹。

母は露骨に、
「しまった! こっちの道に来るべきじゃなかった」
という表情をした。
私が、仔猫を連れて帰りたがるに決まっているからだ。

死にかけている母猫を見て、私は泣いた。
泣きながら、
「あーー、7月6日以来、泣くの初めてだよ」
と、また思っている。
(夢の中では4歳なのに、なぜかパキシルのことと、
 泣けないことを、常に気にしている感じ)

私は、その仔猫を連れて帰った。

仔猫が凍える季節だったのに、
母と一緒に買った物の中には、とうもろこしがあった。

鍋にお湯を沸かし、
とうもろこしの皮を、ばりばりはがしていく。
入りきらないので、とうもろこしをポキンと半分に折って茹でる。

その動作を続けていくうちに、変なことに気づいた。
私は、猫の毛をむしっていた。
むしられているのは、キラちゃんだ。
特に嫌がりもせず、おとなしくあたりまえのような顔でむしられている。

何やってんの、私!

そう思っても、もうやりかけてしまっている。
止められない。
すでにキラの下半身は、ポキンと半分に折られて鍋の中だ。
上半身を、とうもろこしのように、むしっていき、
ピンクのキラの素肌が、どんどん露わになってくる。
怖いし、かわいそうだし、やめたいのに、やめられない。

キラは、おとなし~くされるがまま。

すっごく嫌な夢だった。
目が覚めて、キラがちゃんと私の腕枕で寝ているのを見て、
心の底からホッとした。



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