心ならずも、
11月27日(火)の日記の続編になってしまいました。
目が不自由な、年配の女性Aさん。
顧客管理上必要なフルネームを聞いたら、
「はん! めく○とでも書いておけばぁ?」
と毒を吐いたAさん。
私は彼女に電話する勇気を失っていた。
昨日、また彼女の購読誌が入荷したので、
「お願いしてい~い?」と、
本屋のネーチャンに電話を頼んだ。
携帯電話だ。
しかし、15回ぐらいコールしても出なかったという。
あきらめて、夜の人に電話してもらうことにした。
翌朝、つまり今日、
電話が通じたかどうか調べると、
ゆうべもやはり、15回コールしたが出なかったというメモがある。
携帯の場合、着信履歴が残るので、
99%のお客さんは、かけなおしてきてくれる。
「電話もらったみたいだけど、本が来たんですか?」
と。
でも、目がご不自由なAさんのことだ。
着信履歴があっても、よく見えないのかもしれない。
今日の夕方、3度目の正直、私が電話をかけた。
すると、相手が電話に出た!
「もしもし・・・・・」と言いかけた途端に、怒鳴り声が聞こえた。
「わーかってんだから、いいわよ、もう!」
?????
定期一覧には「要TEL」とのメモがある。
半分ぐらいのお客様は、
「発売日、わかっているから電話連絡不要」という方である。
もしかして、Aさんもそういう口?
「では、今後は入荷の連絡はご不要でしょうか?」
と聞くと、
「電話が鳴りゃぁ『本屋!』って出てくっからわかるって言ってんのっ!」
・・・・・HP1。
瀕死。
2回分連続これでは、立ち直れない。
なんで第一声から喧嘩腰なんだよぉぉ・・・。
自分で、め○らって呼べと言ったくせに、
着信履歴に「本屋」って出るのが、わかるのかよぉ・・・。
電話があったことに気づいたんなら、
なんで、折り返しかけてこないんだよぉ・・・。
入荷の連絡ばかりとは限らないのに。
何か、重大な連絡がある場合もあるのに。
出ないは、かけてこないは、あげくの果てに、
通じた途端に「わーかってんだから!」はないよなぁぁ・・・。
運悪く、いつも直接毒を浴びてしまう私。
もう絶対に接触したくないし、連絡もしたくない。
そんなに怒っている理由が知りたいよ。
そんなにガサガサ怒ってばかりいて、
キティのアクセサリー集めて、楽しいですか・・・。
ぺちゃんこに潰れて帰宅。
誰か、エリクサープリーズ。
先日、見た悪夢。
私は4歳ぐらいだった。
母と手をつないで、買い物に出かけていた。
(その時代のことを、リアルに思い出していた)
「今日はいつもと違う道から帰ってみようか」と母が言い、
普段、通らない裏道へ入った時、私は見てしまった。
死にかけている母猫と、
そのそばで、心細そうに凍えている仔猫と、
仔猫を襲おうとしている、悪役野良猫数匹。
母は露骨に、
「しまった! こっちの道に来るべきじゃなかった」
という表情をした。
私が、仔猫を連れて帰りたがるに決まっているからだ。
死にかけている母猫を見て、私は泣いた。
泣きながら、
「あーー、7月6日以来、泣くの初めてだよ」
と、また思っている。
(夢の中では4歳なのに、なぜかパキシルのことと、
泣けないことを、常に気にしている感じ)
私は、その仔猫を連れて帰った。
仔猫が凍える季節だったのに、
母と一緒に買った物の中には、とうもろこしがあった。
鍋にお湯を沸かし、
とうもろこしの皮を、ばりばりはがしていく。
入りきらないので、とうもろこしをポキンと半分に折って茹でる。
その動作を続けていくうちに、変なことに気づいた。
私は、猫の毛をむしっていた。
むしられているのは、キラちゃんだ。
特に嫌がりもせず、おとなしくあたりまえのような顔でむしられている。
何やってんの、私!
そう思っても、もうやりかけてしまっている。
止められない。
すでにキラの下半身は、ポキンと半分に折られて鍋の中だ。
上半身を、とうもろこしのように、むしっていき、
ピンクのキラの素肌が、どんどん露わになってくる。
怖いし、かわいそうだし、やめたいのに、やめられない。
キラは、おとなし~くされるがまま。
すっごく嫌な夢だった。
目が覚めて、キラがちゃんと私の腕枕で寝ているのを見て、
心の底からホッとした。