仕事の後、有楽町朝日ホールへ、
「沢木順・青山明・伊東恵里 ミュージカルコンサート」
・・・を観に行く。
(聴きに行くというよりは、観に行くという感じ)
写真は、ワークショップのメンバーからのお花です。
娘はバイトなので、今日は夫と一緒。
第一部が、「美女と野獣」から4曲。
「オペラ座の怪人」から7曲。
青山先生がラウルを歌っていた!
それから、アンドレとフィルマンの「支配人のオフィス」は、
今まで観た中で、一番おもしろい支配人コンビだった。
歌が言葉になって聞こえた。
本来、こうあるべきだと思うのよね。
今の四季では実現不可能な組み合わせだ。
夫は「素晴らしい!」と、大喜びしていた。
休憩時間に、音響デスクの横に、
My Sweet Honey、略してM先生を発見。
こんなに遠くからでも目に入る。
私、本当に大好きなんだわ。
第二部は、クリスマスソングと、ミュージカルアラカルト。
青山先生のトークが光る。
お話がじょうずな方だなぁ。
今日のお客さんは、
「ワン」の手拍子、皆さん裏打ちしていました。
四季のお客さんと、いったいどう違うのだろうね。
アンコールでは、
3人がそれぞれ、チェ、エビータ、ユダの歌を歌い、
大いに盛り上がった。
今日は、青山先生が四季を辞めてから、
初めて行う東京でのコンサートなのだそうだ。
あー、楽しかったなぁ。
青山先生のチェの歌声もすごく素敵だった。
終演後、M先生がお一人でひっそり立ってらしたので、
会釈したら、にっこり笑って手を振ってくださった。
大丈夫!
覚えてもらった!
夫も、「25年来のファンです」と言って握手してもらったし、
ついでに私もまた握手。
3回目の握手だ~。
いつも素敵な手。
そのうち、見覚えのある人たちがM先生を囲んだと思ったら、
Y瀬D輔さん(かなり痩せたので気づかなかった)、
初代ミストフェリーズさん、H永T子さんの3人だった。
私は、四季のブランクの時代とぶつかっているので、
沢木順さんの舞台を観たことがないのだが、
劇場で売っていたエッセイを購入。
斜め読みしてみたら、
私の父が長年勤めていた会社のコマーシャルに、
沢木さんが出演していらしたことがわかった。
当時のA社長(実はミリタリー伯母の旦那様)が、
沢木さんを気に入って、1年半CMに出続けたのだそうだ。
そんな関係もあったのかな。
従妹(ミリタリーの娘)が、初代ミストさんと交流があったのは。
とにかく、M先生にお会いできたので幸福。
沢木さんは、本にサインをしてくれた。
(存じ上げないのに申し訳ありません)
伊東恵里さんは、本当にカナリヤのような声で歌う。
最高のマコだったんだろうなと思う。
帰り道、Jacoさん、葉月さん、keichan、keichanのお嬢さん、
そして夫と私、6人で飲んで帰った。
楽しかったね!
keichanのお嬢さんとは、
来年のの特別講座でご一緒できそうだし、
あー、楽しみ、楽しみ。
よし、元気出て来たな。