ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

12月28日(木) 悪意の人シリーズ・今日はご機嫌

2006-12-29 00:26:29 | 本屋ネタ

それでも、やっぱり言動は異常だった。

例の、
「め○らとでも書いておけばぁ?」
「電話が鳴れば本屋だってわかんのっ!」
・・・の彼女である。
ちなみに彼女は、

引越ーし! 引越ーし! とっとと引越ーし! ♪

・・・で逮捕された天才ラッパーに、ちょっと似ている。

彼女が来た。
こんな会話・・・。
私とネーチャンは、すぐに誰だかわかったが、
名前と電話連絡の必要性をわかっていただきたくて、
一通りの手順を踏むことにした。

彼女 「本来た? 本来た? 本来た?」
我々 「本の題名はなんでしょうか」
彼女 「わかんない! あんたんとこから電話あったから来たのよ!」

電話は毎日、何十件もかけています。
「ああ、電話かけた人ね!」なんて、わかるわけありません。

我々 「お名前は?」
彼女 「わかんないの? 今日、店長いないの?」
我々 「今日はお休みをいただいております」
彼女 「店長いないんなら帰ろっかな~♪」

とっとと帰ってくだされ・・・。

でも帰る様子もなく、そこに突っ立ったまま待っている。

我々 「失礼ですが、お名前は」
彼女 「赤川(仮名)!」
我々 「赤川様・・・・・(本をさがす)」
       「『ハローキティ』のお客様ですか?」
彼女 「わかんない! 娘のなんだもん!
         あはは、なんでかっていうとねぇ、
         うちの娘、しょっちゅうここで買ってんのよ」
           ↑
      意味不明

自分の買いに来た本の題名わかんないなんて、
それで、どうやって買い物するの?

我々 「(電話番号を読み上げて)こちらの方ですか?」
彼女 「そうそう、じゃね~、店長によろしくね~♪」

機嫌はよかったんだろうけど、メチャクチャ。
題名わかんない。
店長いなかったら帰る。
そんなに店長が好きなんだ。
そして、自分の顔を見ただけで、本を出してもらいたいわけだ。

それやっちゃうから、他のスタッフが苦労するのに。

よけいなこと言うけど、私にだって、
「KEN(♀)さんいないの?」と、名指ししてくれるファンが、
大勢いるんだぞ。
紳士から、エロ系おじいちゃんまで、年配の方ばかりだが。
赤川様(仮名)ほど、異常な人いないやい。
紳士からは、美術館の招待券もらったぐらいだい。

とにかく、今年の仕事は私は今日で終わり。

エネオスカップ。
ジュニアスワローズは、ジュニアジャイアンツに敗退し、
どこやらと同率3位止まりでした。
残念。
去年のジャイアンツは、ものすごく弱かったそうなのに。

選手も泣いたし、ジージも落ち込んだらしいけど、
選手たちは、すぐに元気に立ち直ったって。

そういうわけで、ジージ、予定より1日早く、本日ご帰還。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする