4/28 受動喫煙 塩崎厚労相に提案
日本人がこんなにタバコを吸うのは禁止が強いからではと言ったフランス人がいた。
フランスではタバコについては年齢制限はない。
だから10歳くらいの子供で喫煙しているのを見たことがある。
また日本なら不良に入る子供にタバコを勧めて話を聞いていた先生も見たことがある。
私は両親が喫煙していたから、タバコを吸おうと思えばいつでも吸えたけど
興味を持ったことがない。
フランスでは母親が喫煙者だと、娘は例外なく喫煙すると聞いたことがあるけど、
私は例外なのだ。
こういう人や
こういう人が喫煙を非難することを非難するのを見ると
タバコというのが同じ嗜好品でも、酒やコーヒーなんかと決定的に異なる
欠陥を持っていることを言いたい。
酒も時に迷惑をかける。
アルコール依存症とかある。
コーヒーも飲みすぎると不整脈の原因になる。
タバコはニコチン中毒なんかもあるけど、
アルコールやコーヒーを横で消費されても、
タバコのように、喫煙者と同じように影響を受けることはない。
ここがこういう人や、こんな人たちはわかっていないのだ。
そんなこと嘘だという人に私の経験を再度述べる。
ある会議で、喫煙者が多かった。
幾日か集会が続いて、私は喫煙者と行動をともにした。
そして、それが終わって数日経過してから咳が出だした。
幾日経っても治らないので、医者に行った。
医者は「あんた、タバコの吸いすぎよ」と言った。
その医者はパイプタバコを吸う人だ。
どういう治療をしたか覚えていないけど、
人生で一度もタバコに手をつけていなかった私がタバコの吸いすぎになったのだ。
喉に症状が出ていたそうだ。
考えてもみてほしい。
そこに子供、いや、乳飲み子なんかいたらどういう影響を与えるか?
こうい人とか、こんな人はそこがわかっていないのだ。
塩崎厚労相、
タバコはもっと値上げして、代償にたくさんの税金をとって
受動喫煙の治療の足しにする案はどうだろう?