4/4 行司の仕事の別なサイトを読んで
行司って義務教育の後、18歳までしか応募できない。
十両格になるまで10年とかかかるって。
定年もあるし。
気になったのはプライバシーなんかなく
個室なんかないみたい。
休みはあるけど決まっていないって
この辺は前回読んだのと同じだから
本当なんだろう。
相撲が大好きというのが雇用の最大の理由になるらしいけど
あの短い装束の若い行司さんたちは
他の仕事は考えなかったんだろうか?
力士もそうだけど、格によって給料は少ない。
住まい・食事・そして衣服も提供されるからなんだろうけど
私にはやっぱりどこか納得がいかない。
好きなことって他人が外からどうのこうの言えることではないと
思ってみてもだ。
昨日シムラさんの犬、チビを引き取ってくれた琴錦親方の部屋、
チラっと見たけど、集団生活の力士たち。
行司も一緒に過ごすこともあるのだろう。
この部屋に行司がいるか知らないけど。
日本には終身雇用制度があるけど
相撲界もそうみたい。
日本以外の国には終身雇用制はない。
必要に応じて、能力・技術を備えた人を必要な期間だけ
雇用する。
そういう仕事の仕方になれてしまった私には息がつまりそう。
生活の安定より自由のほうが大事。
でも評価された行司は相撲界の歴史に残るものね。
私は存在なんか残らなくていい。