ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

10/17 パリでバーネットの作品、知っているのは3つを英語で読み直した

2024-10-17 10:43:48 | あほ


10/17 パリでバーネットの作品、知っているのは3つを英語で読み直した



小公女、小公子、秘密の花園

小公女にも秘密の花園にもインドが出て来る。



子供の頃読んだ本は全部英語で読みかえした。

見つからなかった本はローラースケートをはいた馬の話。

これ、イタリアなんだそうで。

この馬が角砂糖が好きでね。

私も角砂糖食べるの大好きになった。

馬って砂糖食べる。

誰かの牧場に行ったとき、こっそり角砂糖を馬にやりました。



フランスのカッフェでコーヒー(エスプレッソ)を注文すると

砂糖はたいてい紙にくるんだ角砂糖。

私は濃いエクスプレスをブラックで飲むけど、角砂糖は必ず持ってきた。


帰国した時もいくつか残っていたほど

たくさんたまっていた。


角砂糖って子供の頃お中元お歳暮で来ていた。

今は店を探してもない。

どうして?


コーヒー・スプーンに角砂糖を乗せて、濃いコーヒーで軽く

濡らすのをなんとかって言ったけど

この砂糖がおいしい。


角砂糖の話はまだある。

ブーローニュの森に行ったとき

角砂糖を池の水に軽く濡らして、スズメに投げた。

スズメたちの喜んだこと。


自然には甘いものがないから

みんな砂糖好きよ。


パリのカッフェはお金をパリ市に払って歩道を使わせてもらっているけど

スズメがテーブル下を探して砂糖や食べ物を探しているのを

よく見かけた。


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10/17 屈辱的な数年を生きたセーラ・クルー

2024-10-17 10:43:02 | あほ

10/17 屈辱的な数年を生きたセーラ・クルー


父の買ってくれた本の一冊バーネットの小公女のヒロイン、セーラ。


セーラがロンドンの学校に来たのは5-6歳のころ。

セーラは仏英のハーフ。

フランス人のお母さんは亡くなったけどセーラはバイリンガルで

フランス語が話せた。


セーラが入学した学校は寄宿舎がついていて

セーラは寝室と居間のついた部屋で世話をしてくれる使用人もついていた。


セーラのお父さんが病気で亡くなったのはセーラがいくつぐらいの頃だろう?

知らせはセーラの誕生日のパーティの最中に届き、

パーティは中止。

セーラはその日から屋根裏部屋に住まわされた。

ここでネズミやスズメと出会うのだ。


セーラは低学年の子供にフランス語を教えたりしたけど

ストーブの石炭を教室に運んだり、寒いロンドンの町に

買い物に行かされたり。


昨日まで生徒たちのトップでちやほやされたいた若い娘が

翌日から質素な身なりでそういう仲間の前に出なければならない

なんて耐えがたい屈辱だ。

当時はかわいそうだったけど、

心理的に考えてセーラは聖女だよ。


そういう事情の中で#パリでスズメとの出会いで書いたパン事件があったのだ。



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10/17 パリでスズメとの出合い

2024-10-17 10:42:15 | あほ

10/17 パリでスズメとの出合い


友達を食事に呼んでパンのカケラが残った。

捨てようとしたのだけど

マンションに住みついた鳩・ドブバトにやろうと窓の外においた。


翌日、翌々日、窓の外でチューの声。

ネズミかい?と様子を見てたらスズメが数羽来た。

それがおっちゃんスズメとその家族だ。

おっちゃんスズメはよく子供の世話をする。

見かけるといつも子供の誰かを連れている。


スズメもネズミも小公女に登場し、

いつか私もスズメやネズミと友達になんて思っていたのよ。


小公女を読んでない人、遅ればせんがらも読んでみてください。

そしてセーラのする驚くべきことを

私もできるか? 私ならどうするって考えてみてください。


例えば金がなくて寒い冬、親切なパン屋のおばさんにもらった

5つかのパンがあった。

雨に濡れた軒先に乞食の子供がいたのだけど

セーラはこの子にもらったパンをあげてしまう。

1個だけ残して。

子供のころ、私ならどうするを散々考えました。


セーラの生きた時代っていつごろなんだろう?

バーネットってどんな人、今更思う。

で、もうひとつの疑問があるんだけど。

どうして父はこの本を選んだんだろう?




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