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2/5 A子という娼婦 第1話 誘拐されて
その日彼女は淡いピンクのプリーツスカートだった。
一人が全員に決行のメールを送った。
全員がダークスーツだった。
朝8時過ぎ、電車は混んでいた。
どうにかみんな乗車できた。
A子は奥に押されて行った。
吊り輪に手を伸ばしたいけど届かない。
電車は急行で次に止まる駅まで15-20分ある。
電車が発車し出してすぐ彼らは作業を開始した。
薄いプリーツがめくられた。
小さいパンティが丸い尻をカバーしている。
その尻に注射針がパンティの上からささった。
チクっとした痛みにA子はなんだと思ったけど
見ることも触れることもできない。
30秒くらい待って、パンティが切られてA子から外された。
A子は気がつかない。
スカートもファスナから下が切られて、A子の下半身は車内で
丸裸になった。
A子は気がつかない。
ブラウスの下から手が入って、ブラのフックが外され、
両肩ひもが切られて外された。
何かモゾモゾっとしたと感じにA子はブラウスを見たけどまだ気がつかなかった。
今やA子が身につけているのはブラウスだけだ。
東京まではまだある。
次の駅で降りる人が多いからそうしたら座れるかも。
次の駅が近づく。
横の男が次おりますと言いながらA子の体を横にした。
男はA子の耳にイヤフォンを近づけるとあなたも次に降りますと言った。
なに?と思ってA子が男を見ると男の手に
A子のパンティとピンクのプリーツスカートが握られていた。
同じの? A子は下を見たいけど
車内はギューギュー詰めで下なんか見られない。
駅についた。
A子は持ち上げられた感じがした。
そして静かにしてくださいと耳元で男の声がすると、
両腕、胴体をつかまれて電車を降り階段を降りていく。
歩いてないのだけど体は進む。
こうやって改札を出ると駅前が見えた。
一度も降りたことのない町の改札前だ。
そのまま、A子は車に乗せられた。
そして男2人に間に座らされた。
黒い目隠しがされて、車が出た。
すぐ両ももが大きく開かれた。
A子は抵抗はしていた。
でもいくつもの力がかかっているように感じられて
体は動かず、抵抗もできない。
車の運転席の後ろの席は椅子が向い合せになっていた。
一人がA子の身分証明書を読んで言った。
19歳だ。
A子の前に座った男が印を2519と並べ替え
A子の尻の内側の陰部の横に当てた。
痛いと悲鳴を上げようとしたけど、声が出なかった。
印には細い無数の針が出ていた。
その針を尻の内側に刺したのだ。
簡易刺青のようなものだった。
尻にはしっかり黒文字で2519と打たれていた。
車はだいぶ走った。
小一時間と言ったところか?
そして車が止まりA子は大きな布にくるまれて運ばれた。
そこは木の生い茂った大きな家だった。
やがてドアの音がして、さらに運ばれた。
人声のする中に入った。
目隠しがとられ人が数人いるのが見えた。
大きな椅子に座っていた男が見せてやれと言うと
A子の脇を抱えていた2人の男がA子を
大きな鏡の前に連れて行った。
株っていた布が外され、A子は下半身丸裸の自分を見た。
机の上にA子のパンティとブラ、それからピンクのプリーツスカートが投げ出された。
男は机にA子を置くと足を開いて2519と印されたのを確認した。
それからA子の膣に指を入れた。
A子の悲鳴・・・は出なかった。
注射が効いているのだ。
処女じゃない。
じゃどのくらいかチェックだと聞こえると
隣の部屋に連れて行かれ、
大きなベッドに置かれた。
大きな暖炉のある部屋で火が音をたたて燃えていた。
男はA子に乗ってきて、自分のペxxをA子の膣内に入れいろんなチェックをした。
10分?15分中で動いていたけど
経験不足とつぶやいた。
男はA子を起こすと、A子のハンドバックから回収したA子の身分証明書や社員証や健康保険などの
A子に必要なすべてのペーパーを見せた。
そしてそれを燃えている暖炉の火に投げ込んだ。
もうお前は誰でもない、A子だとに言った。
A子は地方出身で今年の3月に就職で東京に出てきた。
一か月と少々。
会社の寮はいっぱいで安いアパートを借りた。
救いを求められる人は誰もいなかった。
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