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八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

東海道歩き旅(16)鳴海宿から知立宿(池鯉鮒宿)へ

2020年02月19日 | 江戸・東海道57次歩き旅(大坂城から江戸城へ)

2月19日 1/11℃ 

東海道歩き旅(16

鳴海宿から知立宿(池鯉鮒宿)へ

 朝の始発で家を出て三河の鳴海宿に9時半に着き、次の知立宿へ向かうべきすぐに出発する。 一定の期間を休むとやはり体が慣れるまで半日はかかるようで両足、膝、それに10数キロのリュックで肩が痛い。 でも始まったばかりだと気合を入れて歩くも、そこは若い頃と違い時間がかかるようだ

山に雪はかかるものの、いつになく暖かい2月だ 

 知立(ちりゅう)は現在の地名だが、江戸時代は池鯉鮒宿の方が多く使われ、昔から馬市や木綿市が開かれた地だ。 中世は鎌倉街道の要所として栄え、江戸時代には39番宿場として賑わった  近くに鯉や鮒が多く住む池があったのでその名がついたと言われるが、ここは大火で何度も焼けていて昔の宿場の雰囲気は少ない

江戸時代 三河国と尾張国が争い境川の真ん中で橋が違った境橋、変な橋だ

有松の一里塚で一休み

長坂道から東海道を歩く

有松絞で有名な街並みを歩く 今も昔ながらの商家が並ぶ

織田信長が今川義元を破った桶狭間の古戦場跡で歴史を学ぶ

東海道・逢妻橋を渡る

総持寺に立ち寄る ここは徳川家康の側室 お万の方の誕生の地で、徳川秀康の生母誕生の地だ

この標語が好きだ

町は落ち着いた静かないい所だ 楼上が鐘楼になった門の了運寺がある

知立神社に着く 神仏混合時代の苦労が偲ばれる

毎年5月にあるという知立まつりは今年はどうなるのかな?

知立古城跡を見る

知立宿(池鯉鮒宿)跡へ着く 周りにはその痕跡は何もないが・・

東海道には面白い店がある

突然場違いな 外国へ来たのか? と思わせるような風景が・・?? ラヴホテルかなと思ったら立派なキリスト教教会だった 失礼しました!

旧東海道の松並木道 当時界隈では馬市が盛んだったようでその跡が残る

日暮れ前にやっと宿に着く 今日は25km歩いた  宿で暑い風呂に入り足腰肩体を癒し、ビールで旅に乾杯したとたんバタンキューで眠ってしまった

 < 歩き始めて2時間ほどし、少し休もうと思ったとたんに縁石に足を引っかけ顔から地面にダイビング・・ あっという間の出来事に何が起こったのか暫く混乱?? 顔から血がでてる・・ 痛い! アップルウオッチの緊急警報が鳴り響く・・ しばしうずくまってしまった。  しかし大したことはないようなので止血し、擦りむいた手や顔にバンドエイドを張る。 足がもつれたり、上がらなくて転ぶことが多くなったので気をつけねば・・ まだ初日の2時間で引き返すわけにはいかず、気合をいれてまた急に重くなったリュックを担いで出発する。 初日からとんだアクシデントだ!>

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