幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

江戸・西国街道歩き旅 4日目

2020年07月27日 | 江戸・山陽 西国街道56次歩き旅(京都・羅城門から九州・小倉へ)

7月/26日(日)22/30℃


江戸・西国街道歩き旅(4)

郡山宿から瀬川宿へ

 前回歩いた郡山宿(茨木)から西国街道4番宿の瀬川宿(箕面)を目指す。

茨木の大阪モノレール豊川駅前を9時半にスタートする

 

  

 

江戸・西国街道を小野原南から西へ

 

 

住職の趣味なのか大きな無線アンテナが目を引く理照寺前から

  

街道の名残りを思わせる家屋が点在するが立派な家が多い

 

 

勝尾寺大鳥居が見える  勝尾寺へはここから箕面の山をいくつか越えるが、西国巡礼道でもあり、かつて毎月のように歩いたので懐かしい

 

箕面墓地公園を横に見ながら今宮へ

 

箕面新都心の萱野地区  新御堂筋沿いに北大阪急行電車の延伸工事が続く

 

西宿から萱野へ  地名となった萱野三平の生誕地だが、忠臣蔵で赤穂浪士38番目の義士としても、俳人としても有名だ 

史跡・萱野三平邸跡へ 

  

 

この辺りは石畳風に整備され、周辺は宿場跡でその雰囲気を垣間見ることが出来る

 

高札場跡をみる

 

萱野三平墓を訪ねる 

   

萱野の村と、すぐ近くの箕面市立病院、隣接する箕面船場の街並み  田舎と都会の風景が混在する

  

ここより西国街道を西へ進み牧落交差点を渡り、今度は国道を左に見ながら牧落の高札場跡へ  ここは旧箕面街道と交差する所  土砂降りの雨に一時避難

 

 

阪急・箕面線の桜井駅前はまだ昔の雰囲気が残る  懐かしい街並みだ

  

 

 

狭い西国街道を進むとやがて瀬川半町立会本陣跡がみえる  と言っても今はその表示板が箕面自動車学校の前にあるだけだ

 

    

瀬川宿は中世のころから宿場として栄えたという、その面影を少し感じられる

 

武蔵坊弁慶・鏡水の一つ   戦いへ出陣の時、水鏡で身を整えたとされる

 

ここより阪急・宝塚線の石橋駅までで今日の歩き旅を終える

  

  

雨が降ったりやんだりの天気だったが、最近の雨は梅雨とは思えない位、降るときはまるで南国のスコールのように突然激しい土砂降りになるので傘が役に立たない

蒸し暑さに汗だくの上に、スコールでずぶ濡れになった衣服がベタつき、なんとも夏の歩き旅は爺には厳しい。

まさに 水も滴るいい男!? ならいいんだが・・  水も浸る枯れススキだ・・  トホホ!

・雨に濡れ水も滴るいい男 頑爺

・汗に雨ずぶ濡れ爺の枯れ薄

・夏歩きこりゃ過酷だと実感す

・戯れにどこかの爺の夏歩き

 

 

コメント
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