7月17日(金)22/30℃
遊行期
あっという間に林住期を過ぎて (変換したら臨終期と出たが違うよ)、遊行期に入った。
古代インドでは人生を4つの時期に分けて考えていたとか。
つまり「学生期」「家住期」「林住期」そして75歳以上を「遊行期」(ゆぎょうき)と言うそうだが、まさに枯葉の落ちる黄昏時のようだな!?
本を読めば 「遊行期はこの世の一切の執着を捨て去って乞食となり巡礼して歩く そして永遠の自己との同一化に生きようとする」 事とか書かれているが、自分は全く逆でこりゃだめだわ・・ と。
しかし別の本には 「人生最後を積極的に生きることを意味し、物質世界の煩悩を離れた生き方で日常生活から解放されて自由に生き、精神的に遊び放浪する生き方」 とあり、まだこの方が行けそうかな!?
五木寛之著「遊行の門」をネットで注文したので、そのうちゆっくりと人生最後の生き方を学んでみる事にしよう。
と言っても頑固爺ジイなだけに、結局は自分の好きなように最後まで生きるだけだろうがね・・ トホホ!
・林住期 臨終期とはちゃいまっせ
・遊行期 仙人みたいに生きられぬ
・頑固爺 好き勝手にと生きるのみ
・遊行期 遊び放浪任しとき 頑爺
南公園の散策路から