幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

図書館

2020年07月11日 | 夏・八十路の青春賦

7月11日(土)25/29℃ 

書館 

 コロナ禍で休館中だった南千里駅前の吹田市立図書館が再開したので出かけてみた。

 入り口でマスクの確認、名前の記入などをした後入館すると、まだテーブルや椅子は使えず貸し出しのみとのことで、旅のエッセイを一冊借りてきた。 近くに図書館があるのでありがたい。

 学生時代は中之島の大阪府立中央図書館へよく通った。  明治時代の重厚な石造りで、その歴史を感じる館の中で本を読んでいると勉強ができたような気がした。

 会社を引退後は箕面の山歩きや森の散策を日課としたが、帰路 箕面駅前の市立中央図書館に入り、夏は涼しく冬は暖かい中で夕方まで本を読んだ。  しかし半分近くはシニアの皆さんで、時折あちこちからリズミカルなイビキが聞こえ、自分も大あくびをしたものだ (笑)

 この2月にフィンランドを訪れた時、世界一の天国のような公共図書館と称されるヘルシンキ中央図書館「オーディ」を訪れた。

 その斬新な建築デザインと優れた設備の中、学生始め多くの老若男女が思い思いの自由なスタイルで本を見ている姿に驚いた。

 毎年国連が発表する世界幸福度ランキング2年連続一位で、学力も世界一と評価されるだけあって図書館一つでも国によって違うものだと実感した。

 でも吾輩はあの居眠りのできる図書館が好きだったなぁー

・図書館が近くにありてありがたや

・居眠りのできる図書館最高や

・本読みていつの間にやらよだれかな

・梅雨どきの晴耕雨読落ち着きて 頑爺

数ある南公園の石碑の中で好きな言葉

「日日是好日 道元」





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