すし屋で頂く河豚コース☆一味違います！ - 浅草／すし屋の野八 -

1/9（土）。
この日の夜は、後輩K子ちゃんと浅草飲み。

　　　　　　
店は、以前にも何度かお邪魔してる、「すし屋の野八」さん。
この店には、実はK子ちゃんと年末にも訪れている。
その時に、二代目Nちゃんに、店の河豚コースの話を聞いて、是非来たいという事になり、予約で河豚コースって流れとなりました。

　　　　　　
夕方比較的早い17時30分に予約を入れて、店入り。
店内からは、賑やかな声が聞こえてくる。
夕方早い時間だっつうのに、結構客の入りがいいようだ。
扉を開けてびっくり。
カウンターは既に満席状態。

　　　　　　
河豚のコースは、御座敷に用意されてました。
しかも、個室。
Nちゃん（二代目）とは、古くからの知り合いではあるが、いろいろ良くしてもらってるなと改めて感謝。

　　　　　　
さて、この日のお通しは、いくらと鮭。
親子和えと呼ぶかどうかは知りませんが、いいネタ使ってるだけあって旨い。
お通しからやられてしまいます。

　　　　　　
さて、コースの一品目。
まずは、河豚刺身。
薄造りとも呼びますね。

　　　　　　
あれれ？
河豚だけじゃない。
いろんな魚のお刺身も盛られてます。
豪勢ですなあ。

　　　　　　
Nちゃん曰く、寿司屋の河豚コースは、河豚のみにあらず。
でも、知り合いって事で、若干サービス的な面もある様で。
ありがたい限り。
特に、自分の好きな〆鯖も入ってたし。

　　　　　　
そして、河豚刺。

　　　　　　
濃い色のやつは、昆布〆だそうです。
手間暇かけてあるあたり、すし屋さんの拘りですね。

　　　　　　
酒は賀茂鶴をチョイス。
この日は冷。。。
酒豪のK子さん相手だし、セイブして行こう。

　　　　　　
お次も酒の肴が来たぞ～
これは、また酒のスピードが加速しそうだ。

　　　　　　
まずは、帆立の昆布〆。

　　　　　　
もう一つは、クラゲの昆布〆だ。
どっちも旨さコノ上無し。
これを肴に、しばし酒の差し替えコールが続きます。
「鍋は未だよろしいですか？」
と尋ねられましたが、酒の差し替えが続きます。

　　　　　　
しばらく時間が過ぎたころ、ようやく鍋をお願いしました。
どんだけ、酒を飲むのでしょうか。。。
やっぱ、盛り付けも美しい。
これがすし屋の河豚コースですわ。

　　　　　　
鍋用の白子も盛られてます。

　　　　　　
もう一つ、Nちゃんが説明してくれました。
河豚の身に刻まれた、細かい包丁の切れ目。
これを煮方で食べ比べます。
先ずはレアで頂く。
これが、何と鶏肉そっくりな味。
美味しいです。
そして、よ～く煮ると魚の味に変身する。
自分はレアが気に入ったけど、K子様は煮た方が好みらしかった。

　　　　　　
そしてコレ。
Nちゃんが、写真用にと、わざわざ別皿で持ってきてくれました。
河豚のコラーゲン。
これを全部鍋に投入してから、具材を入れます。
女子は喜ぶわな～

　　　　　　
まずは野菜中心で投入。

　　　　　　
それから河豚の身と白子も投入。

　　　　　　
煮えるの早く感じました。

　　　　　　
そして河豚の唐揚げ。

　　　　　　
旨いすね～。
そして、この河豚の唐揚げは、昔から河豚で利用してきた浅草の三浦屋に置いてない。
なので、久しぶりに頂いた感もある。

　　　　　　
そして、最後に寿司まで出てくるとは。。。

　　　　　　
もう涙もんです。

　　　　　　
おじやも、、、
でも流石に食べきれず。
K子さん、タッパでお持ち帰り。
翌日、ちゃんと頂いたそうです。

K子さま、この野八が相当気に入ったらしく、今度お母さんを連れてきたいと語ってました。

さて、K子さんとの浅草飲み。
一軒で終わるはずも無く。。。

記事は続きます。

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