ちび鍋は江戸スタイル？

10/24（金）。
記事は、
舟和の芋ようかんをどうぞ！
に続きます。

舟和本店の喫茶でちょと休憩した後、夜の浅草寺を散策。
で、今宵の店は。。。。

　　　　　　
明るいうちに店の前に、生きたどじょうを盥で泳がせていた店に行ってみる事にします。

　　　　　　
店の名前は「たつみ屋」さん。
ただ気になる事が一つ。
店の上にかけられた看板。
どう見ても「たつみ屋」とは読めないんですが。。。。
東南屋？
これで”たつみ”って読めるんすかね？

　　　　　　
「たつみ屋」は観音通り沿いにある店って事もある事と、店構えが良さげな雰囲気って事で、実は前から気にはなっていた店。

　　　　　　
なかなか入れないだけだったって事もありました。

　　　　　　
この日のお通しは「あさりのしぐれ煮」でした。
「あさり」ってあたりは、古き良き江戸って雰囲気がありますね。

　　　　　　
まずはお勧めメニューにあった「刺身の3点盛り」をオーダー。
お値段は1,980円。

　　　　　　
刺身3点の内訳は。。。。
一品目がカンパチ。

　　　　　　
二品目は、これからが旬のヒラメ。
一番上に縁側を2切れ乗せてくれてたあたり。。。。
お店の方に感謝です。

　　　　　　
三品目は金目鯛。
キンメを出せるあたりは、お店の自信を感じますね。

　　　　　　
自分もSもっちゃんも、満場一致で食べたかった品。
クジラの竜田揚げ。
お値段は、1,250円。

　　　　　　
その昔、自分達が子供の頃には、学校給食なんかでも出されていたメニュー。

　　　　　　
さて、せっかくなので、どじょう鍋を食べましょう！
一口にどじょう鍋と言ってもいろいろあるようだ。
たつみ屋オリジナルな「揚げどじょうの柳川鍋」というのも気になったが、どじょう鍋をオーダーする事にします。
お値段は、1,470円。

　　　　　　
どじょう鍋にも「丸」と「開き」がある様な。
自分は丸でも全然OK。
Sもっちゃん、少し抵抗があった様だが、
”表で泳いでたどじょうの大きさくらいなら丸で行ける”
って事らしく、丸を選択。

　　　　　　
大分煮えてきた。

　　　　　　
煮えたら、この葱を入れて食べるらしい。
自分もSもっちゃんも、セオリー的な食べ方がわからない。
なので、葱は控えめに薬味的に使いました。。。。
（後日、そんな食べ方は邪道であるって事に気づかされる事になるのですが）

　　　　　　
この店、何が凄いって日本酒の銘柄を多く置いてるって事だ。

　　　　　　
なので、日本酒のアテ的に鯛の刺身もオーダーだ！

　　　　　　
メニューをよ～く見ると。。。。
なになに？
ちびなべ？

　　　　　　
粋に小さな鍋で食べるのが江戸浅草スタイルだって。
小さいのをいろいろ頼めるってのはありがたい。
さっき頼んだどじょう鍋は、量も少なめだったし、ちび鍋をオーダーしてみる事にする。

　　　　　　
オーダーしたのは「まぐろ鍋」で、お値段1,670円。

　　　　　　
まぐろの鍋って言うと、昔から自分もSもっちゃんも「ねぎま鍋」が大好きだ。
どうやら「まぐろ鍋」は「ねぎま鍋」に比べて、葱の量と葱の大きさが違うのかな。。。

さて、Sもっちゃん。
もう少し食べれる様なので、次の店に案内する事にします。
自分は、もうギブだ。

記事は続きます。

お店の情報はこちら↓
たつみ屋 （東南屋） - 浅草/どじょう [食べログ]

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〒111-0032
東京都台東区浅草1-33-5
たつみ屋 （東南屋）
営業時間
　ランチ(LUNCH) 11:00～15:00
　ディナー(DINNER) 15:00～22:00（Last order 21:00）
定休日
　年中無休
050-5869-2585
03-3842-7373