11/23(日)。
記事は、
南禅寺~八坂神社
に続きます。
今回の京都旅行の話が出たのは10月の末。
そん時にK子ちゃんが、どうしても行っときたいフレンチレストランが八坂神社の敷地内にあるって話を持ちかけてきた。
その店の名前は岸本ランベリー。
東京の表参道あたりに本店を構えるフレンチだが、京都にも支店を出したのだそうで、雑誌やらTVやらで取り上げられているんだとか。
って事で、一カ月前に予約したって訳です。
予約の電話を入れた段階で、お店の方の対応の良さは感じ取っていました。
さて、どんな料理を食べれるのか。
楽しみにしながら、店内へ入ります。
店の予約は11時30分。
時間よりも10分くらい早めに入りました。
準備ができるまで、少しだけ入口の待合室的なところで待ち、案内の方が来て店の中へと通されます。
店内の撮影もOKで、途中にカッコいい看板があるって教えて頂き。撮らせて頂きました。
店内はテーブル席が7~8卓。
この日のランチは全て予約で埋まっているらしい。
一カ月前から予約していたからなのか、自分達は窓際の良いテーブルへ案内されました。
京都の庭を眺めながらのフレンチは、正に至福の時。
この日は8,500円のコースをオーダー。
って事でコース料理のスタート!
まずは前菜。
木津鹿背山産初卵。
料理はお店のかたが、運んできてくれる度に丁寧な説明。
質問にも丁寧に対応してくれます。
このあたりは、流石の一言。。。
木津鹿背山産初卵は、アミューズブッシュと呼ばれるオードブル的な料理。
スプーンですくって頂きます。
濃厚でクリーミーな味。
こんなに小さな料理の中にも深い味わいがぎっしり詰まっているんだなって感動。
ちなみに、「木津鹿背山」ですが、京都府木津川市鹿背山ってのが正しい地名なんだそうで。
続いて運ばれてきた料理は、スペシャリテ 農園野菜のテリーヌ。
京都産の野菜がふんだんに使われているテリーヌは見た目も美しく、実に手の込んだ料理。
もう芸術の息だなって思いました。
ここでパンが運ばれてきました。
写真向かって右手のやつはバター。
下の二つはスモークが入ったバターでコクと香りが実にいい。
パンにつけて食べるのももったいないくらいに美味しい。
そして料理の3つ目。
フォアグラ”トリロジー”<ポワレ・コンフィ・フラン> ヴァニラの香り。
特筆すべきは、美しいソースの味。
素材の良さも極まっていて、もちろんソースなしでも十分美味しいです。。。
4品目の魚料理。
サワラのポワレ オレンジの香り ヨーグルトのコンディマン ソバの実のリゾット添え。。。
めちゃ長い名前ですが、この料理のソースもその名の通り、オレンジの風味が決して目立ちすぎる事なく美味しさを与えてくれました。。。
ワインは料理毎に、その料理に合うワインを店の方にお任せで。。。
ワインの説明も、お店の方が丁寧に説明してくれます。
K子ちゃんが、胸にソムリエのバッジが付いてるのを見つけて、二人で納得。
そのワインも本当に美味しかった。
その中でも絶賛して勧めてくれたのが、コレ。。。。
いや、コッチだっけな。
いや、すっかり忘れてます。
こんなガサツな性格でグルメブロガーよくやってるね。。。。
なんてお叱りのコメントもらいそうですが、とにかく本当に美味しかった。
店の方もいろんなお客さんに勧めていて、以前に勧めたお客さんがそのワインを気に入り、取り寄せを依頼されちゃったなんてエピソードまで
語ってくれました。
さて、料理に戻りましょう。
メインの肉料理。
青森県産バルバリー種の鴨胸肉 五種の胡椒で彩って
肉も柔らかく、ジューシーこの上なし。
もう脱帽の一言。
二人ともワインの飲みっぷりがイイってのをお店の方が察してくれて、チーズの盛り合わせは如何かと提案されます。
せっかくなので頼みま~す。
とお願いしたら、選びたいのを選んでくださいって持ってきてくれた、たくさんのチーズ。
セレクトは殆どK子さんにお任せしました。
チーズももちろん、全てがんまい♪
そんでデザート。
トリュフの香りを纏わせたパイナップルのタルトを再構築 (コンポート ロティ)トリュフのグラスを添えて
めちゃ長い名前だけど、デザートも漏れなく美味しい。
最後に珈琲とお菓子でランチ終了。
いや~、これだけ美味しい料理、美味しいワインで充実した時間を過ごせたって事に感謝。
お店のスタッフの方々に心からお礼を言いたい。
帰り際にスタッフの方がわざわざシェフを呼んでくれてご挨拶までしてくれて。
マジで感動です。
洒落たお土産まで頂いちゃって。
中はこんな感じでした。
さて、記事は続きます。
お店の情報はこちら↓
L'EMBELLIR(ランベリー)京都
ランベリー 京都 (L'EMBELLIR) - 祇園四条/フレンチ [食べログ]
岸本直人|L'EMBELLIR(ランベリー)京都
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再びの京都...永観堂へ
南禅寺~八坂神社
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〒605-0074
京都府京都市東山区祇園町南側509 中村楼(祇園八坂神社鳥居内)
ランベリー 京都 (L'EMBELLIR)
営業時間
[月・木~日]
11:30~14:00(L.O) 17:30~20:00(L.O)
[火]
11:30~14:00(L.O)
定休日
水曜日(加えて不定休あり)
050-5570-0993 (予約専用番号)
075-551-7386 (お問い合わせ専用番号)
記事は、
南禅寺~八坂神社
に続きます。
今回の京都旅行の話が出たのは10月の末。
そん時にK子ちゃんが、どうしても行っときたいフレンチレストランが八坂神社の敷地内にあるって話を持ちかけてきた。
その店の名前は岸本ランベリー。
東京の表参道あたりに本店を構えるフレンチだが、京都にも支店を出したのだそうで、雑誌やらTVやらで取り上げられているんだとか。
って事で、一カ月前に予約したって訳です。
予約の電話を入れた段階で、お店の方の対応の良さは感じ取っていました。
さて、どんな料理を食べれるのか。
楽しみにしながら、店内へ入ります。
店の予約は11時30分。
時間よりも10分くらい早めに入りました。
準備ができるまで、少しだけ入口の待合室的なところで待ち、案内の方が来て店の中へと通されます。
店内の撮影もOKで、途中にカッコいい看板があるって教えて頂き。撮らせて頂きました。
店内はテーブル席が7~8卓。
この日のランチは全て予約で埋まっているらしい。
一カ月前から予約していたからなのか、自分達は窓際の良いテーブルへ案内されました。
京都の庭を眺めながらのフレンチは、正に至福の時。
この日は8,500円のコースをオーダー。
って事でコース料理のスタート!
まずは前菜。
木津鹿背山産初卵。
料理はお店のかたが、運んできてくれる度に丁寧な説明。
質問にも丁寧に対応してくれます。
このあたりは、流石の一言。。。
木津鹿背山産初卵は、アミューズブッシュと呼ばれるオードブル的な料理。
スプーンですくって頂きます。
濃厚でクリーミーな味。
こんなに小さな料理の中にも深い味わいがぎっしり詰まっているんだなって感動。
ちなみに、「木津鹿背山」ですが、京都府木津川市鹿背山ってのが正しい地名なんだそうで。
続いて運ばれてきた料理は、スペシャリテ 農園野菜のテリーヌ。
京都産の野菜がふんだんに使われているテリーヌは見た目も美しく、実に手の込んだ料理。
もう芸術の息だなって思いました。
ここでパンが運ばれてきました。
写真向かって右手のやつはバター。
下の二つはスモークが入ったバターでコクと香りが実にいい。
パンにつけて食べるのももったいないくらいに美味しい。
そして料理の3つ目。
フォアグラ”トリロジー”<ポワレ・コンフィ・フラン> ヴァニラの香り。
特筆すべきは、美しいソースの味。
素材の良さも極まっていて、もちろんソースなしでも十分美味しいです。。。
4品目の魚料理。
サワラのポワレ オレンジの香り ヨーグルトのコンディマン ソバの実のリゾット添え。。。
めちゃ長い名前ですが、この料理のソースもその名の通り、オレンジの風味が決して目立ちすぎる事なく美味しさを与えてくれました。。。
ワインは料理毎に、その料理に合うワインを店の方にお任せで。。。
ワインの説明も、お店の方が丁寧に説明してくれます。
K子ちゃんが、胸にソムリエのバッジが付いてるのを見つけて、二人で納得。
そのワインも本当に美味しかった。
その中でも絶賛して勧めてくれたのが、コレ。。。。
いや、コッチだっけな。
いや、すっかり忘れてます。
こんなガサツな性格でグルメブロガーよくやってるね。。。。
なんてお叱りのコメントもらいそうですが、とにかく本当に美味しかった。
店の方もいろんなお客さんに勧めていて、以前に勧めたお客さんがそのワインを気に入り、取り寄せを依頼されちゃったなんてエピソードまで
語ってくれました。
さて、料理に戻りましょう。
メインの肉料理。
青森県産バルバリー種の鴨胸肉 五種の胡椒で彩って
肉も柔らかく、ジューシーこの上なし。
もう脱帽の一言。
二人ともワインの飲みっぷりがイイってのをお店の方が察してくれて、チーズの盛り合わせは如何かと提案されます。
せっかくなので頼みま~す。
とお願いしたら、選びたいのを選んでくださいって持ってきてくれた、たくさんのチーズ。
セレクトは殆どK子さんにお任せしました。
チーズももちろん、全てがんまい♪
そんでデザート。
トリュフの香りを纏わせたパイナップルのタルトを再構築 (コンポート ロティ)トリュフのグラスを添えて
めちゃ長い名前だけど、デザートも漏れなく美味しい。
最後に珈琲とお菓子でランチ終了。
いや~、これだけ美味しい料理、美味しいワインで充実した時間を過ごせたって事に感謝。
お店のスタッフの方々に心からお礼を言いたい。
帰り際にスタッフの方がわざわざシェフを呼んでくれてご挨拶までしてくれて。
マジで感動です。
洒落たお土産まで頂いちゃって。
中はこんな感じでした。
さて、記事は続きます。
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L'EMBELLIR(ランベリー)京都
ランベリー 京都 (L'EMBELLIR) - 祇園四条/フレンチ [食べログ]
岸本直人|L'EMBELLIR(ランベリー)京都
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南禅寺~八坂神社
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〒605-0074
京都府京都市東山区祇園町南側509 中村楼(祇園八坂神社鳥居内)
ランベリー 京都 (L'EMBELLIR)
営業時間
[月・木~日]
11:30~14:00(L.O) 17:30~20:00(L.O)
[火]
11:30~14:00(L.O)
定休日
水曜日(加えて不定休あり)
050-5570-0993 (予約専用番号)
075-551-7386 (お問い合わせ専用番号)
ランベリー 京都 (フレンチ / 祇園四条駅、東山駅、三条京阪駅)
昼総合点★★★★☆ 4.8
本当に完璧なんですよね。
もう料理なんか天才?としかいいようのない美しさ、そして美味しさなんで。。。
どっちかが少し欠けてるとかは、過去に何度か経験あるんですけど。。。
11/23あたりは一年で一番京都が混雑するんだそうです☆
目でも舌でも味わえるってところでしょうか。
美味しさがとってもよく伝わってきます。
マジで羨ましい!の一言。
私の叔父も達ちゃんと同時期に郡山から京都へ観光してました。
良かった~って感激してました。
短期間のうちに京都再訪。
また新たな一面を見れたようで良かった良かった♪
文句のつけようが無い。
いや、文句なんてカケラも出ないでしょうね。
お店の方も割とフレンドリーだったので、撮り易かったですよ~
でも一流です
芸術ですね~
撮り方もすご~い!
上手ね!