昨日の続きです。
台南まで1時間半ぐらいと思ったら、実際は1時間50分かかってね。
しかも、新幹線の台南駅と実際の台南駅は離れてて
ローカル線に乗り換えなきゃいけないの。
出発前に調べてて良かったけど、また30分ぐらいかかりました。
着いたら台南は雨で、他の2人は傘持ってなかった。
駅前のファミマで傘を買おうって事になったんだけど、
それが結構なお値段でして。
ビニール傘もあったけど、邪魔だし折り畳を選んだら300元(1500円ぐらい)
何せ全員、持ち金は2万円分。
ここはカードで買おうとしたら、2人のカードは
タッチ決済対応じゃなくて使えないときた(;´Д`)
昨日の夕飯で既に600元払ってるし、2日目にしてヤバい予感。
現金で傘買って、安平古堡を目指します。
バスに乗ったはいいけど、渋滞なのか何なのか全然進まず、
結局、目的地に着いたのは昼よ。
来るだけで4時間もかかったよ。想定外(-"-)
とりあえず、中をざっと見学
お腹が空いたので、屋台や小店を物色しつつ
ご飯を食べようと思ったら、ここでまさかのRが
肉や魚、鶏の屋台がキモチワルイので見たくないと言い出した(-_-メ)
臭豆腐の臭いも耐えられないと。
雨も降ってるし、傘を差しながら食べ歩きも辛いので
ひとまず、Rが食べられるマンゴーかき氷の店に。
あれだけマンゴーが食べたいと言っていたので、
彼女はてっきりかき氷(200元)を食べると思ったんだけど、
そこでさらにまさかの一言。
「氷は食べられません」オイッ!!
じゃあフルーツ盛り合わせ180元(マンゴー無し)か、
マンゴー牛乳(80元)しかない。
結局マンゴー牛乳を選んだんだけど、
今度は甘いものは食べたくないHが不満。
次はHの好きな店を探しますとなだめ、一番安いプリン食べさせました。
ちなみに、上のかき氷は美味しかった。
200元(1000円)は高いと思ったけど、台湾の物価を知るにつれ
これは全然高くなかったのよ。
で、さっさと食べ終わったら次はHの腹を満たすべく店探し。
エビめしが食べたいという彼女の為に、ウロウロ探すよりは
ガイドブックで見た店に直接行くのが早いとタクシー探し。
なかなか捕まらずに焦っていた所、目の前で休憩しているタクシーを発見。
無理やり乗せてもらって、お店に到着。
ようやく昼ご飯にあり付けました。
が、Rはエビがダメなので見てるだけ(-"-)
ここの店はあちこちのガイドブックで紹介されていてわりかし有名店。
次々客も入ってくるし、現地人にも人気があるモヨウ。
味は悪くなかったけど、個人的には超美味しい!!ってほどでもなかった。
でもまあ、腹が満たされて元気が出たわ。
4時間かけて来て、ご飯だけ食べて帰るのもあんまりなので
後1ヵ所行こうと、神農街へ。
昔の町並みのまま中をリノベして、若い人が好みそうな
雑貨屋とかが色々。
ただ、そんな店には全然興味のない3人。
あっという間に通り過ぎ、終了。チーン(-_-;)
さて、帰りはどうする?もちろんタクシー。
ってことで、またタクシー捕まえて駅に戻り、来たのと逆のルートで戻る。
新幹線の駅で問題発生。
休日の夕方の自由席。「こだま」と「のぞみ」どちらが座れると思います?
私は「こだま」だと主張したけど、Hが「のぞみ」と言って聞かないので、
1本見逃したら案の定満席。チーン(-_-;)
Hは高齢なので、優先シートの前に立っているともれなく若者が席を
代わってくれたらしいけど、私とRは通路に立ちっぱなしで1時間半。
トホホ、なぜこんな事に?
ヘトヘトになって台北に着き、変な時間に昼ご飯だったので
ホテル近くでテイクアウトした30元の葱餅と40元の肉餅が夕食。
なんてこった。
Rは40元の肉餅も、油が多い臭いがダメと受け付けず、
この日の食事は昼飲んだマンゴー牛乳のみ。オイオイ(-_-;)
じゃあ、セブンイレブンでなんか買いなよ、と言ったら
「お金がありません」
そうだった、彼女は新幹線の切符を現金で払ったため、
残金400元…チーン(-_-;)
心配になってきた。
果たして彼女は楽しいんだろうか?
またまた続く