2年前の1/23は、それまでの人生で一番辛かった日。
生後2か月でやってきて世界一かわいくてお茶目で大好きなメイが
13歳8ヵ月で旅立った日です。
壮絶な最期だったので、この日を思い出すのは正直今でも辛いです。
だけど、あの最期を見届けたら、
この先これ以上の辛い場面なんてまずないだろうと思う。
最期は大変だったけど、メイの場合それまでの犬生は何の苦労もなく、
ひたすら愛されて、嫌なことなんてほとんどなかったはず。
いつだって頭の中はお花畑だったから、苦しみは全部後回しにして
最後につじつまを合わせたんだと思う。
昨日はメイに似合うピンクのカーネーションを買いました。
あと、エルも大好きだったお菓子屋さんのマドレーヌ。
ちゃんと2つあるからケンカしないでよ。
2年前の1月は、年明けから血糖値を下げないように1~2時間おきに
何かしら食べさせて、薬を飲ませて、合間に寝かせて、
夜も数時間おきに様子を見て、ウーさんには全く手がかけられない状態でした。
ウーさんもわかってたのか、一人でお利口に過ごしてくれました。
なのにメイが亡くなった後、ウーさん突然何もできなくなってしまってね。
最初は何処かが悪いのかと心配したんだけど、
人間以上にショックを受けて鬱状態になってたんでした。
それまでメイはウーの目になって、なんでも教えてくれたからね。
朝ですよ、起きる時間ですよ。
どうして起きないですか?
ぼっくとご飯食べましょう。
その後チャイが来てウーも私も救われたよね。
でもさ、チャイはこの1年で「シランプリ」を覚えて
最近は呼んでもなかなか帰って来ないんだよ。
魚の骨や💩拾って食べるんだよ。
なんか言ってやってよ。姉さんが選んだんだし。
メイ姉さんが好きにしていいって言ったもん。
怒られないって言ったもん。(💩は怒るよ!)
ウーさんはね、メイの時我慢した分いっぱい甘えてるよ。
暇さえあれば抱っこだよ。
お姉ちゃん見てますかー。
今度はぼっくの番ですよ。
ウーチャイの体力ゼロコンビとの生活は静かで穏やかだけど、
姉さんの頭ン中お花畑のお笑い系が時々懐かしくなるよ。
大好きなメイ、また会いたいな。