中国人のおやつに欠かせない「瓜子」
日本に嫁いだ中国人のお嫁さんに日本語を教えている関係で、
この間遊びに行った時、お礼にと沢山の「瓜子」をもらいました。
以前瓜子の話題が出た時、旦那さんは食べないんだけど
日本人は皆瓜子を食べないの?と聞かれ
「私は食べるよ」と答えたんだっけ。(好きなわけじゃなかったんだけど・・・)
それを覚えていて、私にあげようと中国の友達に送ってもらったそうです。
送られてきた瓜子は、彼女の友達(農民)が自分で植えたひまわりの種、
自分で炒ったカボチャの種、自分で取ってきた松の実と、
かなりワイルドな様子。
中国で周りの人が食べてた市販品と比べて、見た目同様味もワイルド。
だけど素朴で後を引きます。ある意味美味しい・・・のかな?
ひまわりの種。定番。これは売ってるのと同じ
自家製 カボチャの種。
市販品は味付きで、このように焦げてません。
松の実 へえ~。殻付きって初めて見た。
かなり歯が丈夫な人向き。
これは私が大好きな姜片。
辛みの抜けた万人向けの日本製とは違い、
食べた途端に口の中がカーッてなる辛さ。
でも生姜好きには堪らない美味しさなのです。
中国で瓜子の食べ方を散々レクチャーされたおかげで
私も夫も普通に食べられますが、何より「瓜子」は
暇じゃなきゃ食べてられないよね、と気付きました。
だから日本に馴染まないんだよー。