日々是好日・・・とは限らない

島暮らし8年目。犬の幸せは人の幸せ。NO DOG NO LIFE

2012 ウエスティパーティー 事前の準備が大切編

2012-11-14 17:47:28 | 

今年の白犬祭りは、いつもと違う場所ということで、
併設の宿泊施設を予約したのが9月の中旬。

当日までまだまだ日があるし~と規約も読まず、直前まで放置していました。

が、祭りの前々日にスタッフの一人と電話をした際、
「到着が遅くなるなら、連絡入れないと」的なことを言われ、
宿泊施設なのに、入れなくなるなんて?!と半信半疑で(すみません)
規約を見たら、チェックインの時間が14時~16時と。
(それ以降になる場合、連絡入れれば8時ぐらいまではOKらしい。)

うそー!

ぶっ通しで運転しても11時間。
途中ご飯休憩や犬の散歩を考えたら、13時間は下らない。
朝6時に出なきゃ間に合わないんじゃね?
今すぐ準備しなきゃ―!と慌てたのが前日のこと。

寝不足のまま、うつろに出発したのが7時前。
当然朝ごはんも食べられず、途中のパン屋でパンを購入。

ひたすら走って長者原SAに10時半頃到着。
休憩を兼ねドッグランで犬を走らせ、車に戻り、
さあ出発という所でトラブル発生。

後部座席から犬を入れてドアを閉め、運転席の荷物を取ろうとしたら
ドア開かないし。

あれ? あれれ? あーれーっ?!

ウンともスンとも言わないドア。

夫の車は、電子キ―なのでキーを使わなくてもドアが開く仕組み。
さらに、イン・キ―防止のため、車の中に鍵が入っていたら
鍵はかからない仕組み・・・のハズ。

なんでだー!?

キーは後部座席にあるし。見えてるし!
なのに開かない、何してもあかない。
何という事だ・・・トホホ

携帯も財布も車の中お手上げ。

SAのインフォメーションのお姉さんに「車の鍵が開かなくなったので、JAFに連絡したい」というと、
親切に番号を教えてくれました。

「・・・電話も財布も中なんです・・・」何たる屈辱。

ええ、電話も借りました。

電話の向こうにいるJAFのお姉さんに現在地を聞かれ
「長者原SAです」と言おうとするんだけど、
チョウジャハラなのか、チョウジャガハラなのかわからず、SAのお姉さんに質問。
チョウジャハラでした字も読めないオバサン。やーね。

JAF姉さんは、どうやら遠くにいるらしく、何県の何市ですかとダメ押しを。
「宮城県の・・・」SAの市なんて知るかっ?!

SAお姉さんに再び質問「ここは、何市ですか?」
ダメっぷり炸裂。

JAF姉さん、やさしい声で「中にちいさなお子さんは残されてませんか?」
「小さな子供はいないけど、小さいがいます。」
トホホにも程があるー!


閉じ込められますた。

30分後、JAFが来て窓の隙間からドアを開けてくれました。
日が照っていたので車内の温度がとにかく心配でしたが、
気温が低かったおかげで大丈夫でした。

入っている保険屋に連絡できればロードサービスタダなのに
連絡できなかったので、結局カードで1万5千円弱払いました。アイタタタ。

そんなこんなで無駄に疲れた揚句、やっとの思いで7時前に宿に到着。

酷い目にあったけど、なんとか着きますた。

肩が凝って頭も痛いし、まともに食事もしてないし。
とりあえず、ゆっくり風呂に入ってご飯を食べて寝たい。


フロフロー。

というわけで、同じく前泊しているスタッフさん達にも会えず。

でもまあ、犬も無事だったので良かった。
気温が高かったらと思うとゾッとします。
そうなったら、窓割ったと思うけどねー。