歳のせいか、色々な事をあっという間に忘れちゃうので
記憶が薄れないうちに続きを。
ホテル近くの果物屋で
マンゴー買って剥いてもらった。
これで95元(500円弱)
3日目。
予定ではこの日、Rは友人とウーライの温泉に出かけ、
私とHはスーパーや市場を見て、マッサージという予定。
…だったんだけど、Rが出かけないと言う。
じゃあ、一緒にマッサージに行く?と聞くと
「痛いのはイヤです。私は部屋で日本語の勉強します」と言う。
せっかく台湾に来たのに、部屋で日本語の勉強~⁈
色々意味不明(-"-)
本人が良いなら別にいいか、とHと2人でスーパーへ。
海外旅行に行って、現地のスーパーを覗くのって楽しいよね。
だけど今回は、全くの期待外れ。
買いたいものは、どれも日本で同じようなの売ってるし、
しかも日本の方が安いじゃーん(;´Д`)
これなら、業務スーパーでよくね?ってなって
なんという事でしょう、買うものが無かった。
調味料だって、業スーの方が安いもん(←今は知らないけど)
こりゃ、台湾人が日本に来るわけだ。
台湾で日本のものを買うと日本より2~3倍高い。
日本に行けば1/3で買える。
逆に日本人が台湾で現地の物を買おうとすると、
日本で買うのと同じか高い。
大丈夫か日本?
マッサージも同様。
字が見えなかったらゴメン。
とりあえず、全身按摩1時間1200元(6000円)、
脚底マッサージ&首肩1時間1100元(5500円)
Hは全身、私は脚底をお願いしたけどね、
五島で普通に全身マッサージしても5000円だから。
台湾の方が高いから。
日本で脚底がいくらするのか知らんけど、
全身マッサージなら、わざわざ行く意味なくね?
昼ご飯はバイキング式のお店で好みのものを選び、
ホテル近くの甘味屋?で白キクラゲとハスの実のデザートをテイクアウト。
弁当500円、デザート300円ぐらいだったと思う。
小奇麗な店で同じような定食食べると1500円ぐらいするのよ。
マッサージを現金で払ったから、私たちもRと同じく極貧になってね、
まるでバックパッカー。
夕方の夜市はRも行くって言うので、連れて行ったら
案の定、あれもこれもダメでね(-_-メ)
結局全員が食べれそうなものを選んだ結果
チマキ、芋団子、揚げホットドッグという
どこでも食べられそうな、台湾感のないチョイスに。
(後これにRが買った野菜炒めをクレープで包んだものがあった)
全員貧乏だから、これを3等分して皆で分けたの。
何でこうなった?!
帰国する日も、Rは空港で頼んだ牛肉麵が食べられず、
それどころか、数口食べて気分が悪くなり
(マクドナルドのコーラで持ち直したけど)
そんな彼女がこの旅行中、初めて完食したもの何だったと思う?
正解は、帰りの機内食(日本食)
2日目も3日目も一日1食も食べれなかった彼女が
初めて全部食べた。
日本に戻った途端、Rは目を輝かせてファミマに突入し
飲み物や食べ物をあれこれ物色。
「食べたいものが沢山で選べません」だそうな。
ちなみに、この旅行の言い出しっぺはR。
YOUは何しに台湾へ?
台湾らしさはないけど、
不思議な面白さのある旅行でした。
それぞれ色々やらかしてるんで
思い出すと笑えます。