みちのく童話会スタッフブログ

第3回を持ちまして、みちのく童話賞は終了ました。これからはみちのく童話会として、活動をしていきます。

みちのく童話会

 東日本大震災から10年のくぎりの2021年、東北地方の皆様から第1回みちのく童話賞を開催し、第3回まで、たくさんの作品、作家との出会いがありました。  童話賞終了後は、みちのく童話会として、活動を続けています。

吉田桃子さんの新刊『ばかみたいって言われてもいいよ 1』(講談社)

2020-04-07 | スタッフ新刊・活動紹介

このブログでは、「みちのく童話賞」スタッフの新刊や活動のご紹介もいたします。

福島在住作家、吉田桃子さんの新刊が出ました。吉田さんは、講談社児童文学賞を受賞、その後コンスタントに講談社から出版されています。YA(ヤングアダルト)の分野で、これからも女の子に共感される作品を出されると思います。(1)ということは、シリーズですね! 

ぜひ、お読みください!! 

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

『主人公・杏都(あんづ)は中学2年生。

不仲な両親を見て思うことは「私は絶対に恋愛しない! だって、いつか両親のように愛がなくなることもあるのだから・・・・・・」。

杏都は、両親の別居をきっかけに今まで住んでいた都会から母の実家がある田舎の小さな町へ引っ越します。

そこは『ここから商店街』というむかしながらの商店街。しかも、隣の家に住んでいるのは同じく中学二年生の男子・詩音。

この出会いが杏都を変えていくことになります。

タイトルの『ばかみたいって言われてもいいよ』。

これは、周りからばかにされても、笑われるようなことがあっても、それでも自分をつらぬきたい、そう信じて進んだ先で何かをつかむことができるから・・・・・・。というエールの気持ちを込めてつけたものです。(吉田桃子)

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 協賛を引き続きお願いいたしております。

 先日、協賛のお申し出メール(こちらからのメッセージ)が、迷惑メールに2日間入っていたことに、気づきました。気づいてよかった! 本当に申し訳ありません。そしてありがとうございました!! 迷惑メールを確かめずに削除はしていないはずですが・・・、万が一メッセージ入れたのに、返事がないという方がいらっしゃいましたら、恐れ入りますが、もう一度お願いいたします。

企業・団体様 1口5000円 何口でも。

個人・個人事業主様 1口2000円 何口でも。

 このブログのメッセージからでも、HPからでも、個人的(個人のお名前は、公表できませんが・・・)にでも、ご連絡いただけましたら、振り込み先をお知らせさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 (お)