みちのく童話会スタッフブログ

第3回を持ちまして、みちのく童話賞は終了ました。これからはみちのく童話会として、活動をしていきます。

みちのく童話会

 東日本大震災から10年のくぎりの2021年、東北地方の皆様から第1回みちのく童話賞を開催し、第3回まで、たくさんの作品、作家との出会いがありました。  童話賞終了後は、みちのく童話会として、活動を続けています。

堀米薫さん、総合学術誌「震災学」にルポを寄稿

2020-04-10 | スタッフ新刊・活動紹介

 みちのく童話賞スタッフは、多方面に活躍、活動をしています。

 宮城県角田市在住堀米薫さんは、和牛農家です。地に足をつけて、お米を作り、牛を育ています。その日々の経験をもとに、人の強さを伝えるたくさんの物語を書いている他、震災関連の児童向けノンフイクション、ルポも手掛けています。

    2011年の東日本大震災、昨年の台風19号で、田んぼや牛舎には、大変な被害がありました。それでも踏ん張って、乗り越え、発信しています。(お)

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 このたび、東北学院大学の発行する総合学術誌「震災学 vol.14:発売 荒蝦夷」に、2019年の台風19号について、ルポを寄稿しました。 「震災学」は、東北から、震災や災害についての発信を続けています。(堀米薫)

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 みちのく童話賞HPスタッフ紹介に、他の作品も紹介しております。堀米さんの絵本『ゆうなとスティーヴィー』(ポプラ社)も、ぜひ(他のものも、もちろんですが)。

  みちのく童話賞への協賛のお申し出、4 人の個人の方からありましたが、内3人が、東北在住でも出身でもありません。ご両親が・・・というかたはいらっしゃいますが。それでも、この企画に共感してくださる(東北の方は、もちろんです)。その心意気に、感激しております。心して、さらに準備を進めたいと思います。

 ありがとうございました!!