道で出会った青年、小橋さん。
二か月お世話になっている方の家で、
夕食を頂きましょうと誘ってくれた。
思わぬ展開に、
我々としては、願ったり叶ったりで、
一般家庭で、食事をごちそうになることは、
夢でした。
この家にお邪魔をして、
初めて聞く部族の名前、ブヌン族。
勉強不足でした。
布農(ブヌン)族
水里以南の中央山地から、海抜3000メートルの高地まで幅広く居住。 狩猟と焼き畑農業を主とし栗を栽培する。 人口は約4万人。 豪快、勇壮な気質を持ち、最後まで首狩りの習慣が残っていた。 外婚制による父系社会。
(ワールドガイドによる)
ご主人は、方さん
キリスト名は、アラン、奥さんは、イブ、
アランさんは、ブヌン族の 頭目(族長) です。
村長を何回かやっておられて、
写真も見せていただきました。
ニイタカヤマ・新高山・玉山
を守っているのはブヌン族で、
政府とはまだ意見が合わないことが有るそうです。
昔は何回も登ったそうです。
アランさんは、小橋さんのことが気に入っていて、
息子になってほしい気持ちが、見てとれました。
小橋さんは、世界中を歩きたいようで・・・
源泉から直接ひいている、
70度ほどの熱い温泉です。
白い湯の華が浮いています。
一人入ると、湯を抜いてしまいます。
もちろん、温泉に入れていただきました。
次の人のために、湯を入れ替えて。
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