水里でバスを降りると、
(コンビニの向こう側が、集集線水里駅)
すぐ近くに、員林客運のバスステーションがあった。
東埔までの切符っを買おうと窓口に行くと、
二枚で300元よこせと言っている。
切符をくれるのかと思っていると、
50元硬貨を6枚持って、
席を立って行ってしまった。
覗き込んで見ると、
横のドアーから出て行ってしまった。
私は、少し心配だった。
行動の意味がわからなかった。
何のことは無い、
わざわざ外に出てきて、
窓口横の、自動券売機で
切符を買ってくれた。
このお姉さんは、優しいんでしょうか?
それとも、は 考えなくても良いか。
優しかったんです。
バスは、川に沿って細い道を上がって行きます。
河川敷には、ダンプカーがひっきりなしに走っています。
河川の砂利を運んでいます。
河川敷に造られたダンプ用の道路は、
バスの走っている道路より素晴らしい、
高速道路のようです。
この道が、20キロは続いていると思う。
それだけ、震災や大雨で崩れている所が多いのです。
学校帰りの生徒を乗せて、
1時間も谷間を走ります。
ようやく、東埔温泉街の入り口に着きました。
原住民東埔活動中心 は
温泉街の一番奥にあり、
坂を上がって行くが、息が切れる。
バス停から、徒歩5分と書いてある。
それにしても、坂がきつい。
我々が、のろいので、
10分も歩いたと思う。
畑から収穫したスモモらしきものを運んでいる人に、
道を尋ねた。
後ろにいた、荷車を押していた青年が、
日本の方ですか? と 声をかけてきた。
青年は、二か月も、活動中心にお世話になっているそうだ。
荷車を現地の人に任せて、
我々を、活動中心に案内してくれた。
さらにきつくなっている坂を上がり、
最上部にある、活動中心。
立派な建物です。
部屋は、2タイプあって、
700元と900元。
900元の部屋をお願いした。
広くて綺麗です。
窓からは、
網戸には、小クワガタが、
何をしている?
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