自然、世の中、の不思議

この世の中には、人間に理解不能な事がとても多い、そんな事に興味を持って生活しています、一年に一度はアジアを歩き。

東埔温泉街で

2011年06月23日 | 台湾(ブヌン族を知る)

水里でバスを降りると、

(コンビニの向こう側が、集集線水里駅)

すぐ近くに、員林客運のバスステーションがあった。

 

東埔までの切符っを買おうと窓口に行くと、

二枚で300元よこせと言っている。

 

切符をくれるのかと思っていると、

50元硬貨を6枚持って、

席を立って行ってしまった。

 

覗き込んで見ると、

横のドアーから出て行ってしまった。

 

私は、少し心配だった。

行動の意味がわからなかった。

 

何のことは無い、

わざわざ外に出てきて、

窓口横の、自動券売機で

切符を買ってくれた。

このお姉さんは、優しいんでしょうか?

それとも、は 考えなくても良いか。

優しかったんです。

 

バスは、川に沿って細い道を上がって行きます。

河川敷には、ダンプカーがひっきりなしに走っています。

河川の砂利を運んでいます。

河川敷に造られたダンプ用の道路は、

バスの走っている道路より素晴らしい、

高速道路のようです。

この道が、20キロは続いていると思う。

 

それだけ、震災や大雨で崩れている所が多いのです。

 

学校帰りの生徒を乗せて、

1時間も谷間を走ります。

 

ようやく、東埔温泉街の入り口に着きました。

 

原住民東埔活動中心 は

温泉街の一番奥にあり、

坂を上がって行くが、息が切れる。

 

バス停から、徒歩5分と書いてある。

 

それにしても、坂がきつい。

 

我々が、のろいので、

10分も歩いたと思う。

 

畑から収穫したスモモらしきものを運んでいる人に、

道を尋ねた。

 

後ろにいた、荷車を押していた青年が、

日本の方ですか? と 声をかけてきた。

 

青年は、二か月も、活動中心にお世話になっているそうだ。

 

荷車を現地の人に任せて、

我々を、活動中心に案内してくれた。

 

さらにきつくなっている坂を上がり、

最上部にある、活動中心。

立派な建物です。

 

部屋は、2タイプあって、

700元と900元。

900元の部屋をお願いした。

 

広くて綺麗です。

 

窓からは、

網戸には、小クワガタが、

 

何をしている?

 

 

 

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