成果主義への危惧

成果主義主導への危惧
要領のいい人、運のいい人（運も実力とはいいますが）だけが評価される。
ほんとに公平な実力成果主義と言えるのか？
目先の利益だけが評価の対象となりはしないか？
成果主義主導で果たして開拓・育成という長期的な視野がもてるのか？
それが上司の査定によって決められる・・・それでやる気を引き出せるのか？
査定する側が独裁者化し、実力とは関係ないところで成果が決められることはないのか？
成果主義は社内に「負け組・勝ち組」を作りはしないか？
「社員の士気を高める」という本来の目的は本当に実効性あるものになるのか？
地道ではだめ！目先の成果が評価の対象になりはしないか？
要は、会社側の賃金引き下げの大儀でしかないのでは？
だとすれば、経営者こそが問われることであろうと思うのですが・・？