温暖化

２年半くらい前に上海へ行ったことがある。
第一位印象は物凄い都会だなと思ったと同じくらいに
「埃っぽい」ことに驚きました。
街中も郊外も常に埃でかすんで見えるということです。
それくらい大気が汚れているということです。
だからといって一方的に中国を非難することはできない。
誰かも言ってましたが、その中国に製造を委託しているのは
アメリカであり日本企業なのです。
それによって自国の環境は多少守れたにしても、そのツケは
自分たちで払わなければならないということです。
減反を繰り返してきて、今では食料の自給率低下を危惧する人がいる
これもツケのひとつでしょうか。

温暖化とは全く関係ない話ですが

最近また内部告発によって菓子食品メーカーが非難されている。
これはその企業のモラルの問題ですから告発されて当然である。
以前、ミートホープという食肉加工会社が、やはり内部告発によって
廃業しました。
当然、社員は職を失うことになります。
正義の味方の告発者は「失業」というリスクも背負うことになります。
変な話ですよね。
最近、ISOだとか内部統制だとかコンプライアンスだとか
輸入モノの制度がありますが、それを採用している企業でも
そのモラルが問われる不祥事が多くあります。
「良くしよう」という発想の次元に問題ありか？な。