菅内閣の布陣が発表されました。
民主党が先の衆議院選挙で掲げた公約に思いを寄せて
多くの国民が期待をこめて投票しました。
年金問題、高速道路無料化、公務給与2割カット、天下り廃止
議員定数削減、事業仕分けで無駄排除など・・などなど
見事に裏切られたような気がします。
今回の組閣は
先ず消費税を上げるための布陣です。
菅総理が、先に財務相になった途端に持ち上がった消費税アップ問題
これは官僚から洗脳を受けての方向転換に他ならない。
消費税を上げるという議論の前に歳出削減策を実行してから、と言うのじゃ
先ではないのか?
公務員給与カット、議員定数削減(衆80、参40)、事業仕分けはどうなった?
と言いつつも、この内閣はこのことに関してはもはや「聞く耳を持たない」という
スタンスで増税に突き進むのでしょう。
増税を否定しているわけではなく、その前に見直すことが有るでしょ!?という
ことであって、そのやる気が見えないから反対しているのです。
それが民主党議員には見えないのか!?
確かに一部の民主党義員の中には異を唱えている人たちはいるでしょうが
国民目線では、同じ民主党議員ですから‘私は反対したとか、納得していない’という
言い訳説明は要らない。
異を唱えても結果が変わらないのであれば同じです。
政治にも民主党にも、もう期待はしない。
次期選挙には初めて事ではありますが‘棄権’するかも!?
期待があるから失望がある。
(民主党に教わりました)