リコールによる選挙で竹原市長が落選しましたね。
確かに専決処分というプロセスには問題があるでしょうが
今、公務員給与との格差が問題視されて民主党でも公務員の給与20%カットという公約がありましたが、実効の見込みは立っていません。
国の場合は官僚による既得権益維持による抵抗が有りましたが
阿久根市も同様に現職員の既得権への抵抗があったのでしょう。
全国のあちこちで厳しい財政の中での運営を強いられている
首長は苦労していることでしょう。
財政再建については、まずは身を削って、それでも足りない場合は・・というのが通常のプロセスではないのかと思います。
阿久根市民もこの選挙結果は市民が負うことになりますが、こんなはずではなかったは通らない。
この問題は阿久根に限らいない、地方が抱えている大きな問題です。
メディアと職員に負けたと言ってましたが、とりわけメディアの
偏った報道があったことは否めない。