今日の午後に新規ホームページのお客様から契約書(返信用)が
届いた。
先方が紛失してしまったと言うことでの再発行分ですが
心配しましたけど無事に契約は成立しました。
あとは日々のメンテナンスを効率的に続けていくだけで
クライアントからの要請がない限り大幅な内容変更は
ないと思うので都度思いついたら内容の一部を手直しなどの
更新を繰り返す作業になるでしょう。
一般企業でもホームページの公開は当たり前の時代ですから
まだまだ潜在的には需要があると思っています。
今はネットの時代、当たり前のようにキーワードを入力して
さまざまな情報を得ることができるようになりましたが
元はそのサイトを運営する人が作成して公開している訳でして
その発信内容(コンテンツ)は重要な要素となる。
しずく
台風21号による関西地方の暴風雨高潮災害、それに伴う
関西空港の高潮や高速道路のへのタンカーの衝突事故など
災難続きでしたが、関空はもともと地盤沈下が進んでいて
高波への注意喚起がされていたがその後の防潮堤への追加工事もなく
水没事故が起きてしまって残念です。以前から高潮への注意喚起はあったが
想定以上の高潮だった?しかも電源設備が地下にあったために水害で空港が停電。
電源の復旧が遅れた。もともと地盤が低いところで地盤沈下が想定されている場所で
高潮被害も想定されていた場所のさらに低い地下に電源設備を置くというそもそもの想定が
恐ろしいね。
北海道では震度7の大きな地震が起きて液状化現象が起きて住宅が傾くという
災難になってしまった。併せて震源近くの発電所が地震による設備の損傷で
停電事故が起きてしまった。挙げ句に道内の電力供給源で有ったために
ブラックアウトという災難になってしまった。
これは1箇所の発電所への依存度が高すぎて起きた事故とも言われていて
電力供給の分散が緊急課題として浮かび上がった。
これも想定外の場所で想定外の大きな地震による災害?
自然災害の多い国でも今なお想定外ということばをよく耳にするが
まさかそこまでの被害にはならないだろう、ここでは起きないだろう
という願望が打ち砕かれた結果でもある。
今まで生きてきてコレという大きな災害に遭っていないというのは奇蹟かも知れない。
実際に被災された方の多くは今まで生きてきてこんな災害に遭うのは
初めてだということよく聞きますから、やはり災害に遭わない方が奇蹟だと
思わないといけないかもしれない。
想定外と奇蹟で終わらせてはまた繰り返すばかりですから
これから生まれてくる子供達、次代を担う若者達には災害が起きても、
生きていることが奇蹟ではない当たり前の災害に強いインフラ整備・構築を期待したい。