
核戦争により文明が崩壊した未来。世界で一冊だけ残る本を運び、
30年間旅をしている男イーライ。しかし、彼はその目的地を知らない。
本に触れる者をためらわずに誰でも殺すイーライだが、彼は旅の目的地
を知らない。ひたすら西へ向かう――それだけを手掛かりに歩き続けている。
ある日、とある小さな町に立ち寄ったイーライ。
そこは、本を探し続ける独裁者カーネギーという男が独裁者として君臨する町だった……。
[ 2010年6月19日公開 ] 鑑賞日:2010年6月29日
監督 : アルバート・ヒューズ、アレン・ヒューズ
製作 : ジョエル・シルバー
出演 : デンゼル・ワシントン,ゲイリー・オールドマン、ミラ・クニス、トム・ウェイツ
評価:★★★★(★5つ満点)
コメント:終始セピア色のような映像でしたが、主人公イーライ(デンザル・ワシントン)
がひたすら西に向って歩き続ける、ある本を持って。
核戦争によって現代社会文明が崩壊したという設定の物語ですが、その重厚さを感じる
映画でした。
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