身の程知らずの独り言

音楽的にも文学的にもダメダメな♀が、身の程もわきまえず、好き勝手な戯言(主に、中島みゆきさん)を記しております。

「しぶといよ、私は(笑)」2ー「上を向いて歩こう」

2017-09-07 12:26:00 | 独り言
『♪上を向いて歩こう
 涙がこぼれないように』

また、また、間隔が空いた上に、突然、???な、はじまりでスミマセン。m(._.)m

その上、今回はみゆきさん関連の話は出てきません。

私の個人的な話です。

なのですが、今後の記事の書き方が変わることになりますので、ご報告します。

って、思わせ振りに書くのも何なんで、単刀直入に書きますと、先日、
「緑内障」の診断を受けました。

これまた、唐突ですね。f(^_^;

順を追って書きますと、月イチ前のサボっていたあたりから、目の調子が悪かったんです。

手元が凄くボヤけていました。

老眼が進んだんだと思って、眼鏡を作り直すことにしました。

ただ、網膜剥離でお世話になった眼科で計測してもらって、眼鏡を作っているのですが、眼科はお盆休み(私はカレンダー通り)。

仕事も忙しくて、やっと行ったら、、、。( ゜o゜)

眼鏡の度数を測ってもらうだけのつもりが、「緑内障」の診断で老眼も眼鏡も吹っ飛びました。(ノ゜ο゜)ノ

症状や前兆のわかりにくい「緑内障」で、"急に手元がボヤける"と言うのが一番疑わしい症状なんだそうです。

なので、問診を見た主治医(せんせい)は丁寧に目の診察をされて、「緑内障」の診断をくだされたのでした。

診察で撮った目の映像を見ながら、詳しく説明してくれました。

「ホラ、ここがね」と言いながら、一番よくわかる映像(と言うの)をプリントアウトしてくれたのですが、私にはサッパリ、、、σ(^_^;)?

とにかく、専門家には一目瞭然のようでした。

で、何で「緑内障」だと、記事の書き方が変わるのかと言いますと、注意事項のトップが、
「目を下に向けないこと!」
なんですね。

うつ伏せ寝は、ぜったい禁止。

机に突っ伏したり、下を向いてのうたた寝も、要注意だそうです。

主治医(せんせい)から、強く注意をされたので、
「事務仕事をしていて、下を向かないと書類仕事ができないのですが、ダメなんですか?
パソコンも使いますが、パソコンはどうなんですか?」
と、焦って質問すると、

「全く下を向かないことは、不可能なので、短時間なら大丈夫です。
ただ、根を詰めて下を向いたまま長時間というのは、避けないといけません。
そこは、自覚して調整してください。
普段の生活で、水平より上に目線を向けるよう心がけることが、第一です」と。

また、パソコンやスマホも見る角度が問題で、目線を下に向けないように使用するなら、大丈夫とのことでした。

ただ、疲れないように注意されました。

で、ここで問題になるのが、このブログなんです。

私の主戦力は、スマホです。

ほとんど、俯いて打っていました。

特に、月イチなどは、ノートパソコンで再生してスマホで書き起こしています。

5時に終了してから、約2時間俯いて打ち続けているのですが、それは避けなければいけないようです。

この記事も、スマホをなるべく水平に持って書いていますが、中々書きにくくて、苦戦しています。f(^_^;

なので、特に月イチは今までのような書き起こしが難しく、もっと簡素なご報告になると思います。

時間的にも、放送日の朝は無理かもしれません。

それ以外の記事も、書くのがトロくて、2、3時間はあっという間、気がつけば5、6時間なんてこともあるので、考えなければいけません。

サラサラと書き進めることができなくて、書いては訂正したり、順番を変えたりとか、モタモタしていて時間がたつんですね。

まあ、トロいくせに長々書くのが、悪いのですが、、、(--;)

これまで以上に、チマチマと少しずつ無理しないように書いていくと、更新の間隔も今以上に気紛れで不定期になると思います。

と、なんでこんなにビビってるんだと、不思議がる人もいらっしゃるかもしれませんね。

私も、「緑内障」と言う病名と病状の説明を受けた時は、ぼんやりと、
"また、厄介なことになったなあ"
程度だったんです。

それが、先の"下を向かない!"と言う注意事項の次に、他の病気で薬を処方される時には、必ず「緑内障」だと伝えるように言われ、手術の際の麻酔も注意がいると聞かされたあたりから、血の気が少し引き。(゜_゜;)

続いて、主治医(せんせい)から、
「発作が起きたら、直ぐに119して下さい。
様子をみようなんて、思わないように、時間がたつと確実に手遅れになって失明します」
と言われ、
『え"!』( ̄□ ̄;)!!

発作とは、目の痛みに加え、激しい頭痛や吐き気など。

加えて、光が虹色に見えたら、重症なので直ぐに119番とのことでした。

更に血の気が引きながら、
「網膜剥離と、今度とどっちが怖いんですか?」と、恐る恐る訊いてみました。

「網膜剥離は、余程ひどくないとすぐに失明はしません。
しかし、緑内障の発作は、すぐに処置しないと失明の危険性があります。
また、一番の違いは、網膜剥離は完治します。
緑内障は、治りません」
と、言うような説明でした。

アララ、、、(((((((・・;)

そう言われれば、網膜剥離は完治してるもんな。

乳癌の告知は冷静に受け止められたのですが、"失明"の二文字はショックでした。

"乳癌"の二文字の何百倍も、、、半泣きです。(・・、)

その眼科の帰り道に、頭の中を流れていたのが、
「上を向いて歩こう』です。

時間が経って、落ち着いてくると、
『♪目を上げてみな アゴ上げてみな』(「風の笛」)や 
『♪今度はちょっとダメージ大きいみたいよ』(「夢だったんだね」)
と、みゆきさんのフレーズが脳内再生されてきましたが、とっさに出たのが子供の頃から聞き慣れた
「上を向いて歩こう」だったんです。

聞き慣れたと言うか、私の年代には染み付いたというのでしょうか?(笑)

それが、面白くてタイトルにしました。(笑)

あまりにも、歌詞がハマってましたしね。(^.^)

で、眼科を出て「上を向いて歩こう」が頭の中を回ってる間、考えたのがこのブログのこと。

最初は、スマホを見るのも怖く、とても続けられそうにないので、更新せずに自然消滅が頭を過りました。

ただ、それでは、心配してくださった方々や楽しみにしてるとコメントをくださる方々にあまりに失礼なので、落ち着いたら終了の報告だけしようと。

それが、帰る道すがら段々落ち着いてくると終了じゅなく、"中断にしようか"、に変わってきました。

ただ、直ぐに書く気になれなかったのと、どう書くか考えがまとまらなかったので、少し横に置いとくことにしました。

実は、スマホを替えたばかりで慣れてなかったのもあったんです。

どんな診断がくだされようが、ショックを受けようが、日々の生活はあります。

『♪そうよ日々の日々の暮らしは 心とは別にゆく
泣きすぎて血を吐いて 喉でそれでも水を飲む』(「御機嫌如何」)
ですね。

家事に、仕事に、町内会の仕事、その上お通夜まで入って、慌ただしく過ごすうちに、自然と気持ちの整理ができてきました。

何も知らずに、発作が起きることを考えると、その前にわかって運が良かったと思えるようになりました。

それに、目線を上げると遠くまで見通せて、世界が広がった感じです。

まあ、モノは考えようですね。

だから、このブログもありのままを報告して、続けていくことにしようと。

こうやって、ネタにもなりますしね。(笑)

ヤッパ、しぶといんですよ、私は!f(^_^;

ただ、この記事も休み休み、時間と日数をかけて書いているので、今後、更に気紛れでズボラな更新になると思います。

先に、謝っておきます。

すみません。m(._.)m

『♪としをとると、ステキなこと』
もありますが、予期せぬことも起こりますね。(笑)

お付き合いくださって、本当にありがとうございます♪(^^)v

では、また。(^-^)
コメント (12)
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