年のはじめの投稿なので新年のご挨拶をすべきなのですが、おめでとうのご挨拶より伝えたい言葉を書かせていただきます。
それは、熊本地震(2016.4.14)直後(2016.4.17)のオールナイトニッポン月イチのみゆきさんオープニングトークです。(一部抜粋)
けれど、悲しいことですが、弱っている時ほど、それを狙って心ない人というものは襲いかかるものです。
盗み、詐欺、暴力、性暴力。
身を守る力も弱っている方々に、せめて、体力の残っている方々は、目を配ってあげて下さい。
でも、直接に手を貸すには、技術をもった人の力も必要です。
目を配って、そういう技術のある人に、早く知らせて下さい。
目配りして、気を張り続けると、やはり疲れて、息抜きもしたいです。
そんな時、オールナイトニッポンの冗談話しで、少し笑って下さい。
この番組は、生放送です。
2時間お送りしてまいります。
中島みゆきのオールナイトニッポン月イチ」
みゆきさんは最後にもう一度、上記の挨拶を繰り返されました。
元旦に石川県能登半島で、大きな地震がありました。
その方々にむけてというわけではありません。
勿論、届けばという思いもあって書いています。
それよりも、災害時に女性や子供が二次被害にあう危険性を訴えているSNSが散見されるのに、公(TVや公共広報など)で注意喚起がなされていないことが怖くなって……。
そう言えば、みゆきさんはハッキリと『性暴力』と公共の電波を通じて注意喚起してくださっていたことを思い出したのです。
同じ様に、この時聴いていた方々にも思い出していただけたらという思いもあります。
人を信じることは素晴らしいことなんでしょう。
でも、そういう性善説では被害は防げないのです。
男性には気分の良くないことかもしれません。
しかし、二次的な被害を出さないためにも、もっと公に『性暴力』の可能性を示唆すべきだと思うんです。
震度3と震度7の間違いをとやかく言うより、避難所の環境整備に突っ込みを入れるとか、注意喚起するとか考えて欲しいんですよ。
犯罪なのですから。
月イチはありませんが、どうか少しでも緊張を和らげられるものがありますように。
息抜きできるのもがありますように。
そして、1日も早く普通の生活に戻れますように。
今は、祈ることしかできません。
すこしでも良い年になりますようにと、希います。
年明けから衝動のままに書いてしまい、まとまってなくて、すみません。
それでも、お読みくださった方、ありがとうございます。
最後に、1日も早く普通の生活に戻れますようにと、希います。
では、また。
みゆきさんの言葉の投稿をありがとうございます。
ずっと被災地が心配でNHKをつけたままにしていました。避難所生活のアドバイスや注意点の中で、女性や子どもは一人でトイレなどに行かないでと伝えていました。
そういう声かけをしなければならないのだなと悲しく思いましたが、たくさんの目と心で守っていきたいですよね。
生きて、元気を取り戻して、また共に歩いていくために。
被災地から遠く離れた自分たちにできることを考えていきたいです。
NHKで、女性や子どもは一人でトイレなどに行かないでと伝えてくれていたのですね。
それは、注意喚起にもなりますし、抑止力にもなると思います。
一つ前進ですね。
何も起こるわけはない、と決めつけるのではなく、何もないように万全を期すことが大事ですよね。
そういう意識するが広まることを祈ります。
教えてくださり、ありがとうございます。
大変な中、少しでも安心で過ごしやすくなることを祈ってます。
ありがとうございました。