『 ♪寝心地は最低 居心地は最高
♪心の中のベッドルーム』
(「ベッドルーム」常夜灯)
"泣いてもいいんだよ、父の日ver.MV "で、雰囲気を戻したのに、また個人的なことを書いてしまいます、スミマセンm(__)m。
この曲は、「友情」(臨月)以来、最も胸に突き刺さり、えぐられた曲です。
"みゆきさんの言葉選び"で、書こうと思ったこともあったんですが、書こうとすると、自分の心の醜さ、卑しさを晒さなければいけないんで、やめたんです。
それに、父の病院に通ってる時は、生々し過ぎて。
『♪粗略に扱ってかまわない人間が
♪ないがしろに扱ってかまわない人間が
♪あなたの国にはまさか
いないですね(いないですね)』
つい邪険に接してしまう私を突き刺す、みゆきさんの声。
『♪しゃがみ込む子供を
親は叱りとばし
♪しゃがみ込む親を
子は叱りとばす
♪叱らないでと
うなされ続けている(続けている)
♪覚えない子供を
親は怒鳴りつけ
♪覚えない親を
子は怒鳴りつける
♪怒鳴らないでと
うなされ続けている(続けている)』
意思が通じない苛立ちに、声を荒げる私を戒める、みゆきさんの声。
『♪あなたが鎧戸を固く閉めきる闇は
♪あなたがあなたの中の鎧戸を開け放ってしまう闇だ』
誰にも見せない心の闇を直視させる、みゆきさんの声。
少し突き放すような、抑えた歌声が、私の"後ろめたさ"を糾弾するように響くのです。
いやぁ~、個人的に凄くイタイ曲です。
父が亡くなった今、後ろめたさと後悔が悲しみを呑み込んでいく。
純粋に悲しめない情けなさ。
逃れられない罪悪感。
今は、それらの負の感情を受けとめて、向き合っていかなければならないと、ある意味開き直っています。
そんな今この曲を聴くと、糾弾されていると思った歌声が、違う響きをもってきたんです。
みゆきさんの控えめな唸りが、凄く暖かく聴こえてくるんです。
突き放すように、ぶっきらぼうに聴こえていた歌声が、細かい表情をもっていて、どことなく苦笑するように、自嘲気味に歌っているように聴こえてくるんです。
みゆきさんも、自身の闇と対峙して、そんな自分を苦笑いしながら叱咤してる、そんな風に聴こえてきたんですね。
自分に向けられた刃のように感じてた時は、罪悪感から逃れたい自分しか見えてなかったんでしょうね。
みゆきさんの曲は、聴く側の状況で変化する、それを実感しました。
まあ、私の聴き方が悪かったのかもしれませんが、、、
『♪誰にも見られていないベッドルームは
♪あなたにあなたが見えるベッドルームだ』
自分自身から目をそむけない、自分の醜さを自覚する、そんな自分を見捨てない。
何か、バカな繰り言を長々と書いてしまい、スミマセンm(__)m。
もし、読んで下さった方がいらっしゃたら、ありがとうございました。(^^)
では、また(^-^)
♪心の中のベッドルーム』
(「ベッドルーム」常夜灯)
"泣いてもいいんだよ、父の日ver.MV "で、雰囲気を戻したのに、また個人的なことを書いてしまいます、スミマセンm(__)m。
この曲は、「友情」(臨月)以来、最も胸に突き刺さり、えぐられた曲です。
"みゆきさんの言葉選び"で、書こうと思ったこともあったんですが、書こうとすると、自分の心の醜さ、卑しさを晒さなければいけないんで、やめたんです。
それに、父の病院に通ってる時は、生々し過ぎて。
『♪粗略に扱ってかまわない人間が
♪ないがしろに扱ってかまわない人間が
♪あなたの国にはまさか
いないですね(いないですね)』
つい邪険に接してしまう私を突き刺す、みゆきさんの声。
『♪しゃがみ込む子供を
親は叱りとばし
♪しゃがみ込む親を
子は叱りとばす
♪叱らないでと
うなされ続けている(続けている)
♪覚えない子供を
親は怒鳴りつけ
♪覚えない親を
子は怒鳴りつける
♪怒鳴らないでと
うなされ続けている(続けている)』
意思が通じない苛立ちに、声を荒げる私を戒める、みゆきさんの声。
『♪あなたが鎧戸を固く閉めきる闇は
♪あなたがあなたの中の鎧戸を開け放ってしまう闇だ』
誰にも見せない心の闇を直視させる、みゆきさんの声。
少し突き放すような、抑えた歌声が、私の"後ろめたさ"を糾弾するように響くのです。
いやぁ~、個人的に凄くイタイ曲です。
父が亡くなった今、後ろめたさと後悔が悲しみを呑み込んでいく。
純粋に悲しめない情けなさ。
逃れられない罪悪感。
今は、それらの負の感情を受けとめて、向き合っていかなければならないと、ある意味開き直っています。
そんな今この曲を聴くと、糾弾されていると思った歌声が、違う響きをもってきたんです。
みゆきさんの控えめな唸りが、凄く暖かく聴こえてくるんです。
突き放すように、ぶっきらぼうに聴こえていた歌声が、細かい表情をもっていて、どことなく苦笑するように、自嘲気味に歌っているように聴こえてくるんです。
みゆきさんも、自身の闇と対峙して、そんな自分を苦笑いしながら叱咤してる、そんな風に聴こえてきたんですね。
自分に向けられた刃のように感じてた時は、罪悪感から逃れたい自分しか見えてなかったんでしょうね。
みゆきさんの曲は、聴く側の状況で変化する、それを実感しました。
まあ、私の聴き方が悪かったのかもしれませんが、、、
『♪誰にも見られていないベッドルームは
♪あなたにあなたが見えるベッドルームだ』
自分自身から目をそむけない、自分の醜さを自覚する、そんな自分を見捨てない。
何か、バカな繰り言を長々と書いてしまい、スミマセンm(__)m。
もし、読んで下さった方がいらっしゃたら、ありがとうございました。(^^)
では、また(^-^)