春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

上野公園 見送り

2018-08-17 | 水生植物
1ヶ月前に、建築会社の現地法人でお世話になった現地の人が、お盆の季節に日本に
来ると聞いてたので、帰国する今日、京成上野まで出向く。家族3人でしたが、何十年の付き合いで、懐かしく荷物を預け、不忍池、上野東照宮、昼の食事を伊豆栄梅川亭
で頂きました。赴任時代にお世話になったタイの現地の人、自分が退職したのを知ってましたが、東京に来るたびに今も、自分が案内してます。
娘さんはタイに出張をして出向いた時は、まだ赤ちゃんでした。 月日の流れを感じます。



タイは仏教国、はすの花の大切さを知ってますが、このように大きな
ハス田は始めて見たと言ってました。 多少はタイ語は理解できますが、書くことは不可能。





広大なハス田の空はスジ雲が流れ、上空はすでに秋の気配でした。ハス花の最盛期は終わりました。
果托の数のほうが多く見えます。とても良い表情をカタクは見せてくれてます。





ハス田を吹く風は、今日は心地よかったです。
  
  


梅川亭に久しぶりに入りました。昔は公園にくれば必ず寄ってました。
若社長が久しぶりなので、握手をしてくれました。





    

最後は上野東照宮です。今日も多くの観光客の人は海外の人です。京成の成田行きの電車に乗る前に
上野観光をする人が多くいます。







記念に1枚の写真。



無事に京成上野駅から送り出して安心しました。若いころの世話になった現地の人を
日本で迎えるなんて想像もしてませんでした。前の会社に連絡を入れて帰宅をしました。




花サボテン 2 満開

2018-08-17 | サボテン

続きです。薄いピンクのボカシが全体に入る、エキノプシス属の交配種、
メシベが中央から伸びだし、オシベが回りに張り付く、エキノプシス特有の花形状。(葵源氏車)。










      

ジョンソン商会が作り出したエキノプシス属の向陽旗、(コウヨウキ)サボテンを
趣味にしてる人の多くが知る、ジョンソン氏が作り出した有名な27種のうちの一つ、コウヨウキ、初めての開花種。
これは長野の交配士の方から頂いた実生苗を育て上げた株。30年前にジョンソン氏はお亡くなりになってますが、彼の作り上げた交配種は
多くの国でさらに繁殖して、花サボテンの原型を作り上げました。赤ピンクの大型の花。花茎をかなり伸ばします。
コウヨウキと同じ時期に作られた、星条旗に出会ったのは今から40年以上前です。








    

これもジョンソン商会が作り上げたエキノプシス属の白騎丸。名称もションソンロビ、
またジョンソンハイブリットの名称で花サボテンの中の一つの確立した名で通ってます。
</font color="black">丸い形の白色の花。 花サボテンは不思議に咲き方に個体差が出て、同じ株でも
花色が微妙に違うのが出ます。 形の違うのも出ます。






    


  

朝から快晴ですが、猛烈な風が吹いてます、お盆休みが終わり、多くの人が仕事が始まりました。私は
昨日からお休みをもらってます。