浮遊植物の浮き葉と違い、葉や茎は水面に出ますが根は水中に浅く根付きます。 抽水植物です。
花穂は15センチほど上げて、薄紫の花を沢山付けて水生植物らしい色彩を見せてくれます。涼しげでとても印象的です。
毎年、原市沼のほとりに、はす花と同じ頃に開花してくれます。 多くの人が、はすに目を向けますが、自分はポンデデリアの群生株
にも目を奪われます。
後2週間のすれば原市沼の古代蓮も満開になるでしょう。
成長点近くに蕾を上げて、同時に開花した巨大な花は2日ばかり咲いてた後に
今日終了です。庭先の玄関の入り口に置いてる柱サボテン。持ち運びが出来た過去はすでに過ぎ去り、今では軒下に
置きっぱなし、今年の1月の大雪の日もかぶせ物をしてしのぐことの出来る、強健なサボテン。
中央のメシベが飛び出します。日中に咲き、夜もわずかに花を閉じるだけです。
久しぶりの早朝、太陽が照りつける中、全開でした。
夜半に撮影をして今日は安行に早出なので出向き、天候が良く、木々も鮮やかな緑で眩しいほど。先ほど帰宅しましたが
すでに花は終焉となってます。
長野の交配士が作り出した鮮やかな色合いのサボテンは、花の色彩が特徴で、花もエキノプシス属の風貌を
しっかりと受け継ぎ見事な交配のサボテンです。 市場には出回らない、拝み倒して分けてもらった8年前の
実生苗のサボテン。2年前から咲き出して初めて花を見て仰天した当時を思い出す。
周りをぐるりと輪を描くようにオシベが付き、中央にメシベ。
類似してる株からまったく違う花を咲かせることがあります。
柱状に伸び上がる、白美竜の巨大な花も咲き終わりました。
サボテンは花を咲かせる時季が一番の成長期、夏場の蒸し暑い時期は一部を除いて
休眠をします。 多肉植物と同様、通風をして無理に成長をさせないことが一番、徒長をすることが形を崩し
見た目がとても悪くなり観賞価値を弱めます。
数日咲いた各種類の花を載せてます。
毎年夏至の近くの梅雨時に必ず咲くサボテン花があります。 花の蕾が上がれば、梅雨時といつも分かります。今年も大当たりです。
下のロビビア属の イエロースターです。 今年は夏至の日に多数花を咲かせてくれました。1日花なので多数咲いても、すでに帰宅しましたが終焉でいつも
梅雨花と自分は呼んでます。 黄色の花ですが複雑な模様を出してくれます。
オレンジの花を咲かせる交配種のカルメン。
交配種エロイズの2回目の開花
花は似てますが、青森で作られた名品、日章旗。
ギムノカリキュウム属の純緋玉、大型に育ってきます。
花色は紅緋の色を出します。
花サボテンは今の時期が一番の最盛期の開花時期です。ほとんどが1日花、自宅では見ることが毎日
注意をしてますが、借り温室ではいつの間にか咲いて終わる花もあり、注意をしてますが?
エキノプシス属の中でも一番気に入ってる花と香りのサボテン。
株はかなりの大きさで、昨日の夕方から咲き始める。真夜中に全開、香りがゆりの花、部屋中に甘ったるい香りを漂わせる。
梅雨の晴れ間の暑い時期に花を咲かせて見せてくれる、サボテン、感謝でいっぱいです。良くぞ咲いてくれました。
2日前の蕾の状態。
夕方からゆっくりと蕾を広げてくる。
午前様の一番の状態。
薄い花弁のため光を入れると透き通る様子がわかる。
花茎は約15センチ、花の大きさは8センチ
帰宅した頃にはすでに花を半分閉じ、花茎も倒れ始め、夜咲きの1日花は
幕を下ろしました。1年の内の1日だけの出会いです。