今、消費税を3%アップし8%になった。
更に今後、
8%は2%アップし、10%が2017年度までに上げることが
予定されている。
年金生活者にとっては
消費税以外に介護保険料/
県、市民税など
軒並みにアップが実施されている。
また、
東北大震災用の予算に
充てられていた大企業の内部留保から
毎年3年間5%の税金が課せられていたが
それが安倍内閣になるや否や破棄(政治献金と交換条件?)され、
いつの間にか
なけなしの老人の年金から、
震災復興特別所得税として
”強制的天引き”にすり替えられている。
150万~200万円位の
最低生活者にも課せられているから驚きだ!
更に
年金そのものが
同一年齢比較でみれば毎年引き下げられている。
元々低い年金なので
生活保護費よりも低くなっている場合がおうおうにしてある。
更に追い打ちをかけるように
政府は65歳定年年齢を70歳に引き上げようと画策しているようだ。
冗談じゃない!といいたい。
65歳定年も業界では一般化していないのに
更に5歳も定年年齢を引き上げるなんて、
60~70歳までの年金取得年齢の人々を
自分たちの思いのままに
始末してしまおうという画策が目に見えている。
それも
今の団塊世代を若者と対立させることによって
自分たちの政治政策の失敗の矛先をそらそうとしているから
猶更、性質が悪い。
何のための消費税アップだったのか?
(野田元政権の責任は大きい)と叫びたい。
年金・教育・福祉政策のため消費税アップはどうしても欠かせないし、
一体改革のために消費税を上げるとあれほど言い切っていたのに!
まただまされている。