心向くまま徒然徘徊紀

思うままに思い、思うままに徘徊し追憶・追記を重ねていきたい。

近未来の日本経済の分析と経済政策  時系列的に見た財政問題の検討-2

2015-08-10 11:29:01 | 政治経済予測と政策の在り方&政策立案

 

今、消費税を3%アップし8%になった。

更に今後、

8%は2%アップし、10%が2017年度までに上げることが

予定されている。

 

年金生活者にとっては

消費税以外に介護保険料/

県、市民税など

軒並みにアップが実施されている。

また、

東北大震災用の予算に

充てられていた大企業の内部留保から

毎年3年間5%の税金が課せられていたが

それが安倍内閣になるや否や破棄(政治献金と交換条件?)され、


いつの間にか

なけなしの老人の年金から、

震災復興特別所得税として

”強制的天引き”にすり替えられている。

150万~200万円位の

最低生活者にも課せられているから驚きだ!


更に

年金そのものが

同一年齢比較でみれば毎年引き下げられている。

 

元々低い年金なので

生活保護費よりも低くなっている場合がおうおうにしてある。

 

更に追い打ちをかけるように

政府は65歳定年年齢を70歳に引き上げようと画策しているようだ。

 

冗談じゃない!といいたい。

65歳定年も業界では一般化していないのに

更に5歳も定年年齢を引き上げるなんて、

60~70歳までの年金取得年齢の人々を

自分たちの思いのままに

始末してしまおうという画策が目に見えている。

 

それも

今の団塊世代を若者と対立させることによって

自分たちの政治政策の失敗の矛先をそらそうとしているから

猶更、性質が悪い。

 

何のための消費税アップだったのか?

(野田元政権の責任は大きい)と叫びたい。

年金・教育・福祉政策のため消費税アップはどうしても欠かせないし、

一体改革のために消費税を上げるとあれほど言い切っていたのに!

まただまされている。



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