日曜日の朝はNHK教育テレビの短歌と俳句の番組を観ています。
素敵な作品にめぐり会えたら嬉しいな・・・。
それに加えて、背景を飾るお花がとても素敵なので、楽しみです。
今日は木俣修さんの歌がとりあげられていました。
終戦の日に因んだ一首でしょうか。
戦争は何だったのか・・。複雑な思いで玉音放送を聞かれたのでしょうね。
私の実家では叔父がルソン島で戦死しているので、戦没者の家です。
写真でしか知らない叔父は、商社員として名古屋で勤務していたとの事。
18年生まれの兄はこの叔父におんぶしてもらった事があると
母から聞いたことがあるので、戦争がもうすこし早く終わっていれば
死なずに済んだであろうものを・・・。
祖母の部屋で寝起きしていた私は、出征の日に玄関で撮ったと言う
叔父の写真に毎日手を合わせている祖母の姿を見続けていました。
さらには、母の弟(母方の叔父)も、祖母の甥も戦死していると言う
戦争の傷を一杯もった家で育ってきたのでした。
選者の後ろのお花のアレンジ。
素敵な作品にめぐり会えたら嬉しいな・・・。
それに加えて、背景を飾るお花がとても素敵なので、楽しみです。
今日は木俣修さんの歌がとりあげられていました。
終戦の日に因んだ一首でしょうか。
戦争は何だったのか・・。複雑な思いで玉音放送を聞かれたのでしょうね。
私の実家では叔父がルソン島で戦死しているので、戦没者の家です。
写真でしか知らない叔父は、商社員として名古屋で勤務していたとの事。
18年生まれの兄はこの叔父におんぶしてもらった事があると
母から聞いたことがあるので、戦争がもうすこし早く終わっていれば
死なずに済んだであろうものを・・・。
祖母の部屋で寝起きしていた私は、出征の日に玄関で撮ったと言う
叔父の写真に毎日手を合わせている祖母の姿を見続けていました。
さらには、母の弟(母方の叔父)も、祖母の甥も戦死していると言う
戦争の傷を一杯もった家で育ってきたのでした。
選者の後ろのお花のアレンジ。