ミモザの花咲く庭から

一期一会に感謝     写真中心のブログです

多摩動物公園で

2013-07-27 | デジカメ散歩&ウォーキング
         この日は蒸し暑い日でしたが~~
         見て下さい  百獣の王と言われてもすごいのは鳴き声だけ
         群れを作っているあちこちでのこの姿     右の画像のライオンさん、威厳など感じられない・・なんともまあ
      
         

         

         こちらは笑いを集めているチンパンジー
         ちょうどおやつの時間だったのですが~~
         手をたたいたり、腕を伸ばしたりして催促しています。
         そしてキャッチの上手い事!見事な技です 

         

                                                              トンボは素知らぬふり。
         

         シマウマの赤ちゃんが生まれたんだって
         お母さんと一緒にまだ隔離されています。

         

         

コメント (2)
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万葉の花・女郎花

2013-07-27 | 万葉の花・歌碑・故地など (自己記録)
        庭の目立たない片隅でオミナエシが咲いています。
         秋の花として吾亦紅(ワレモコウ)と共に野趣に富んだ花と思います(*^^)v
         お花の好きな人でないとあまり関係ない名前かもしれませんが、
         娘時代に季節的に入って来られた年配の養蚕の先生が、クイズのように
            これはなんて読むやぁ?
         と言っては紙に書いてみせてくれて分らなければ教えてくださって、職場でもお勉強させてもらっていました~(笑)
         その中に女郎花があったかどうかは覚えていませんが花好きから変わった字を書く花の名をいろいろおぼえました。
         書きなさいと言われるととてもとても無理ですが。。。

         このオミナエシは万葉集にも何首か入っています。
         最も知られた歌では山上億良の詠んでいる秋の七草の歌でしょうか。

            
            秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花   (巻8・1537)

            
            はぎのはなをばなくずはななでしこのはなをみなへしまたふぢはかまあさがほのはな   (巻8・1538)

         もう一首

            手に取れば袖さへにほふをみなへしこの白露に散らまく惜しも      (巻10・2115)

               (意)手に取ると袖までもが色に染まる女郎花がこの白露に散ってしまうことが惜しまれる。

                    にほふ=美しいの意

            

         秩父のほうでは七草寺と言って秋の七草を観るツアーなどあり、かつて行かれた方のお話を聞いたことがありましたが、
         いまは秩父でなくても七草を植えているお寺さん、多いですよね。

         我が家に植えている七草は
              萩・尾花(ススキ)・撫子・女郎花・藤袴・朝顔(桔梗)です。
         葛はつるが伸びて大変ですものね。
         すぐ隣の水路のフェンスには手のつけられないほどの葛が絡まっています
         葛は姿は生い茂って困りものですが花はとても良い香りです。
         表題の女郎花はあまり良い匂いとは言えません~~
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