一首ご紹介

　　　　　　　　　今朝まで半徹夜みたいな事をしてしまったら・・今日はダメです～
　　　　　　　　　穏やかなお天気なのに出かける気力もなく家籠もり～～
　　　　　　　　　かと言ってお昼寝も出来ない方なのでただグダグダとしているだけ。
　　　　　　　　　まだ日が高いけどお風呂にでも入ろうかな。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（画像は去年の梅）

　　　　　　　　　今週の産経歌壇から～

　　　　　　　　　　　彗星が蒸発したとみな眠り冬空あまた星がざわめく　　羽曳野市　　西村真千子

　　　　　　　　　以前からこちらの作者の歌を注目して、ブログにも書いたことがありました。
　　　　　　　　　今回は小島ゆかり選の一席でしたね。おめでとうございます
　　　　　　　　　西村さんはもちろん私よりお若い方ですが、自由な発想とおおらかな歌風で進まれている感じを受けます。
　　　　　　　　　ますます精進され、好いお歌を見せてくださいね。


　　　　　　　　　ちなみに小島ゆかりさんの歌評は
　　　　　　　　　　　アイソン彗星蒸発のニュースは、楽しみにしていた人々をがっかりさせたけれど、
　　　　　　　　　　　そんな思惑とは別に、冬は星空がもっとも美しい季節。「ざわめく」がいい。

立待月

　　　　　　　　　　　　　　　満月を撮らずして…　　　昨夜は立待月を撮りました～～

　　　　　　　　　　　　　　　月ばっかり・・ですがこれは記録ですのでスルーして下さいね。

　　　　　　　　　　　　　　　何年も月ばかり撮っていると、不思議に私でも何日目の月か分かるようになりました。
　　　　　　　　　　　　　　　映像に月が映っても、あれは五日目の月のようねとか十二日頃の月かね・・などと。

　　　　　　　　　　　　　　　昨夜は　月齢15.7　十七日の月でした。　　　まだ満月の名残りの円さがありますね。

　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　

ネコヤナギ

　　　　　　　　　　ネコヤナギが咲き始めました。
　　　　　　　　　　茶色のコートを脱ぎすてて、元気いっぱい柔毛の花穂の登場です(*^^)v
　　　　　　　　　　川辺に多く生えていたからか万葉の花では川楊(かわやぎ)と詠まれています。

　　　　　　　　　　我が家の木も太くなりましたが最初は挿し木でした。
　　　　　　　　　　両親がまだ存命のころ、実家の花瓶から1,2本いただいてきたもので、
　　　　　　　　　　元は梓川の岸辺のものだとの事でした。
　　　　　　　　　　雪のある寒いころこの柔毛を見ると触ってみたくなります～～