巣立ち

　　　　　　　　　　　　　　　最寄り駅のツバメの巣から子ツバメたち飛び立ったようです。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　鳥のことはよくわからない私でもツバメはわかります。
　　　　　　　　　　　　　　　　初夏の野辺を颯爽と飛ぶ姿は小気味よいものですね。
　　　　　　　　　　　　　　　　川原の土手をすれすれに飛んでいる姿を見ては
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よくぶつからないな～　　と、
　　　　　　　　　　　　　　　　単純すぎる感心をしたりしています。

　　　　　　　　　　　　　　　　町中の軒などに巣を作り、雛を生み育てるツバメ。
　　　　　　　　　　　　　　　　親はせっせと餌を運び、雛たちは赤い喉をみせて
　　　　　　　　　　　　　　　　餌をせがみます。
　　　　　　　　　　　　　　　　そんな様子を人々は見守りながら無事に巣立つ日を願ったことでしょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　ツバメは人々に親近感を覚えさせる鳥でもあります。

　　　　　　　　　　　　　　　　前の電線に留っていますね～　
　　
　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　まだ遠出の飛翔は無理なのかな？
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　残暑の頃、南の国へ向かうまでには丈夫な羽を持ったツバメになっていることでしょう。