梅雨はいつ明けるのだろうか・・・
長い雨の季節にも飽きて、そんな事を思ったりするこの季節
野辺にはカンゾウの朱の花が咲き始めます。
万葉歌では「わすれぐさ」と詠まれていたようです。
この花を身に付けたり、乾燥したものや新芽を食べると憂いを忘れる・・・
それが名の由来とか~~
渡来して以来千何百年も日本人の目を楽しませてくれているのですね(*^_^*)
ノカンゾウと言われるものは一重咲きで、
私たちがよく目にするのは八重咲きのヤブカンゾウのようです。
キスゲの仲間ですが花の姿は少し異なり、見ているとなんだか元気になって来そうな花です。
一見逞しそうに見える花でもわすれぐさと歌に詠まれると、どんな花なのだろう。。。?と
やさし気な花を思い浮かべてしまいませんか~?
ヤブカンゾウ・・と言うのとわすれぐさ・・とではずいぶん印象が違いますよね
鉄幹に“若狭の登美子”と呼ばれた薄幸の歌人・山川登美子が歌に詠みこんでいます。
それとなく紅き花みな友にゆづりそむきて泣きて忘れ草つむ
< ヤブカンゾウをコラージュで >
長い雨の季節にも飽きて、そんな事を思ったりするこの季節
野辺にはカンゾウの朱の花が咲き始めます。
万葉歌では「わすれぐさ」と詠まれていたようです。
この花を身に付けたり、乾燥したものや新芽を食べると憂いを忘れる・・・
それが名の由来とか~~
渡来して以来千何百年も日本人の目を楽しませてくれているのですね(*^_^*)
ノカンゾウと言われるものは一重咲きで、
私たちがよく目にするのは八重咲きのヤブカンゾウのようです。
キスゲの仲間ですが花の姿は少し異なり、見ているとなんだか元気になって来そうな花です。
一見逞しそうに見える花でもわすれぐさと歌に詠まれると、どんな花なのだろう。。。?と
やさし気な花を思い浮かべてしまいませんか~?
ヤブカンゾウ・・と言うのとわすれぐさ・・とではずいぶん印象が違いますよね
鉄幹に“若狭の登美子”と呼ばれた薄幸の歌人・山川登美子が歌に詠みこんでいます。
それとなく紅き花みな友にゆづりそむきて泣きて忘れ草つむ
< ヤブカンゾウをコラージュで >