ミモザの花咲く庭から

一期一会に感謝     写真中心のブログです

市内探訪 2

2021-02-06 | デジカメ散歩&ウォーキング

市内といえど広くてどこから見て回ればよいのやら。

古いと言えば出土品から推察される太古から

狩猟民族などがいた所であるという土地なので

コロナ禍でのウオーキングと思い

思いつきで歩こうとしている私にはむずかしすぎます  が、

説明板などを頼りにまずは甲州街道日野宿辺りから行って見ます

最初は日野宿の総鎮守、八坂神社へ

日が入りそうな時間帯です

切り倒されたのか折れたのか太い木だったようです

社殿横のこの木はご神木なのか囲いの中です

根元には碑と祠があります

私には字がはっきり読めないですが

元の字がわかりますのでこの字のつく元号のようです

元禄?元治?

十四年は読めます…元禄だったら忠臣蔵の年ではないか~!

   

 

文字がかすれた所もありますが

昔、多摩川に沿って土淵と言う深淵があり、ある時

多摩川の洪水の後、数夜にわたってその淵に光るものが見えたという。

里の老翁がそれを拾い上げたところ、金色燦然たる

牛頭天王 の神像であったため、里人は歓喜しそれを勧請し、

祠を建て、鎮安として祀った

これが八坂神社の起源である   と記されています

本殿は、寛政12年に再建された、一間社流造りの大規模なもの

現在は神明造りの覆屋で保護されている

 

本殿には安政5年に天然理心流近藤周助の門人たちによって奉納された額があり

けやき板に大小二本の木刀が架けられている  とのこと。

門人には近藤勇、のちの沖田総司らの名も記されています

 

昔の地図

左下の角の内側の赤い鳥居のところが八坂神社と言うことです

牛頭天王之社 と記されているところが八坂神社です

 

今まで知らないまま過ごしてきてしまったけれど

少し神社の歴史を知ることが出来て、まあまあの八坂神社探訪でした

 

またゆっくり、明るいときに来てみたいです

御朱印もお休みとのことでした

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする