MINの目

MINの目が見つけた事柄をつれづれなるままに綴ります

アロハ・デザイン展

2008年04月17日 | デザイン・建築好き
4月18日~5月25日まで横浜大桟橋近くのシルクセンター内シルク博物館でアロハ展があるようです。
1930年~1950年代に仕立てられたビンテージアロハシャツやハワイアンドレスを約200点を展示する日本初の試みだそうです。
展示構成は「和柄アロハの世界」「日本友禅の技術ー発祥から発展」「ハワイの暮らしとアロハ」「アロハとエンターテイメント」となっているようです。
ハワイ好きさんにはとても魅力的な展示ではないでしょうか!
私も今からいつ見に行こうかカレンダーとにらめっこです(^^;)。
シルクセンターなんて、小学校の社会科見学以来です。久々ににぎわうシルクセンターを見る事が出来るのかしら?

シルクセンターは昔はホテルだったそうです。
その後、消防法の改正によりホテルとして運営出来なくなり、今の姿となったと聞いています。昔のホテルの一室は事務所として貸し出されているようです。

詳しくは日系移民140年:アロハデザイン展までアクセスしてみてくださいませ。
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沖縄らしさ

2008年04月15日 | デザイン・建築好き
今回沖縄に行った時の衝撃写真です。
場所は宜野湾のあたりです。基地返還と共に建てられた米軍用住宅と言われています。
なぜならば、家賃が何十万もし、とてもじゃないけど沖縄の人には払えない家賃だそうです。
以前は色々なお店があり、若い子がデートをするような場所だったそうです。
そしてこの住宅地沿いの防波堤は語り合う場所だったそうです。本当にそこは今でも気持ちの良い場所でした。でも振り返ると

この住宅を見たときには腰が抜けました。気が付けはその異様さにカメラをむける観光客達。私もその1人ですが。
そこに立ってみて、アメリカでもなくヨーロッパでもなく、日本本土でも・・。
薄っぺら過ぎる建物なのです。明らかに利益優先に感じるのです。
それとも本当に仮設住宅なのでしょうか。
なんとも・・言葉になりませんでした。
行くたびに都会になっていく沖縄。それが時代の流れなのでしょうが、残念です。
観光地だけでない沖縄らしさを壊さないで発展を続けて欲しいものです。

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プールの中からは

2008年03月05日 | デザイン・建築好き
中からはこんな感じ。不思議な感じがしました。
ガイドブックには「ずっとこのままでいたい・・」とありましたが、私は息苦しくなりました。
そして外から覗かれて、手を振りたくなり(笑)
恥ずかしくなりました。

ある時から触れる芸術、体感出来る芸術という考え方が出てきましたが、まさしくそういった作品でした。
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金沢21世紀美術館

2008年03月05日 | デザイン・建築好き
ダンナさんがココに行きたいとの希望で金沢に旅行に行きました。
私もこれが見たくて同意しました(笑)
レアンドロ・エルリッヒというアルゼンチンの作家さんで作品名はそのまんま??「スイミング・プール」という題名です。
外から見るとこの寒空に溺れている人が・・泳いでいる人がいるといった感じ。
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忍者寺

2008年01月28日 | デザイン・建築好き
にしの茶屋街近くにある妙立寺(ミョウリュウジ)です。
ここは別名「忍者寺」とも言われ、色々な仕掛けのあるお寺です。
4階7層の建物で、建築の仕事をしているだけに空間の繋がりなど空間認識が得意だと思っていたのですが・・訳が分からなくなっていしまいました
ここには敵がやってきた時の落とし穴や隠れる場所、隠し部屋、素早く移動出来る工夫など沢山の工夫がありました。ここにある井戸はお城と繋がっていたという話もあるようです。
そんな複雑な建物なので、案内係の方が順々に説明をしてくださいます。そして、その説明が、ただ者ではなく・・まるでディズニーランドのアトラクションの中にいるように感じるぐらい、ダイナミックなのです。とても引きつけられました。
そしてどんどん空間の繋がりが分からなくなってしまいました。
今は大夫分かって来ましたが。。。今頃です(笑)
そんな不思議な空間だけでなく、深い意味のある工夫がお寺の本堂にありました。よく参られるお殿様専用のお部屋があり、お殿様がいらしていても庶民がいつでも参る事が出来る工夫です。その他にも機能的な工夫もありました。この様に私も設計するときに起きる難問に答えられるように沢山のアイディアを持つようにしたいと感じました。
見学には予約が必要です。是非、足下に気をつけて足を運んでみて下さいませませ。

コメント (4)
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