MINの目

MINの目が見つけた事柄をつれづれなるままに綴ります

歩き遍路 6番札所 2巡目 ② 2019 泊りたかった宿坊

2019年06月28日 | お遍路好き(発心・徳島)
6番札所 安楽寺

ほぼ予定していた時刻に別格1番を出発し、登ってくるはずだった遍路道を下ります。
次の6番お札所までは約8kmの遍路道です。景色も良く、途中にはシダの美しい山道もありました。
そして、「周辺の雑草を刈ってください」と植木バサミが吊るしてありました。

ん? この周辺を刈るのかな?

この先にもはさみポイントがあって、刈りながら下り、そこに置いていけば良かったのだと分かりました。
登りも下りも歩き遍路すれば、刈りながら上がって帰りに元に戻すことも出来ますね。
別格を歩く人は少ないから、みんなの少しづつのお手伝いで遍路道が保たれる。
今度、またこのような出会いがあったら参加しようと思いました。
そしてこの遍路道は残念なことに結構ゴミが落ちていました。
真剣に頑張ったら、大きなゴミ袋が必要になりそうでした。

たまたま持っていたコンビニ袋に少しでもとゴミを拾いをするとすぐにいっぱいになってしまいました。
で、問題なのが拾ったゴミを捨てるところがない。。。
結局、この日の宿坊まで持ち歩くことに。
全てのゴミを拾いたかったのですが、テーマを決めて、缶なら缶を拾う方が良かったと思いました。
他の遍路道では拾ったゴミを捨てる為のかごが設置されているところもありました。

自分のゴミは自分でが基本ですよね。お遍路さんはゴミのポイ捨てをしないと信じたいですが。。
気持ちよくゴミの無いお遍路道を歩みたいですね。


途中迷う場所もありました。地蔵尊の碑がある場所で右に入るのが正解でした。
そしてまた四国みちに入ってしまいました。川沿いを歩く道は無かったような。。
一応、グーグルで自分の場所を確認すると間違っていることに気が付きました。便利な世の中です。
やっと見覚えのある道に入りました。今もFBで繋がっている京子さんと再び出逢った道です。
今回は地元のおじさんと挨拶。
「安楽寺はもうすぐそこだよ」と教えてくださいました。

見えてきました。懐かしい小田急線江の島駅を思い出す竜宮城タイプの山門です。
ここの宿坊に泊まりたかったなぁ。
ちなみに江の島駅は2020年5月に完成度の高い竜宮城駅に生まれ変わるらしく、今は工事中です。
納経所は本堂にあります。ちょっとお経を読むのに緊張します。。。
本堂、大師堂をお参りしてまた本堂に入る事になります。
御朱印を頂いてお堂を出ると団体と思われるお遍路さんがわいわいやってきました。
なぜか、、、
「今日はここに泊まるの?」と聞かれ。
「本当は泊りたかったのですが、満室で泊れませんでした。。」と私。
明らかにここに泊まる様子のおじさん方。。
このような団体さんが泊まらなければあのもう一度体験したい夜のお勤めは行われない訳ですが。。
早めに予約連絡しても泊まれない事もある訳です。
温泉もあって人気の宿坊です。春の予約はお早めに♪

多宝塔や池、観音様などゆっくり境内を拝観し本日の宿泊地でもある7番お札所に向かいます!

ちょっと←が不安になった歩き遍路道入り口


景色が良かった♪


シダの遍路道 ウラジロですかね??


シダの若芽


遍路道の草刈り用ハサミ


遍路道で拾ったゴミ


枝垂れ桜が迎えてくれた安楽寺の境内の様子(奥に見えるのが本堂)


本堂の右奥に大師堂


多宝塔(欄干には八十八か所のお砂踏みがあります。


境内の池には美しい鯉が泳いでいました(温泉水かな?)



1巡目のブログ ほぼ歩き遍路 6番札所①
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歩き遍路 別格1番札所 ② 2019 出逢いに溢れた遍路道

2019年06月27日 | お遍路好き(発心・徳島)
別格1番札所 大山寺

5番札所の地蔵寺の出発は予定より1時間も遅れていました。。。
ちょっとのんびりしすぎたかな??とにかくいよいよ約450mの山登り!
2kmは八十八か所の遍路道と同じです。
この時期、桜もきれいでしたが、桜に似た花だけど桜よりも濃いピンクの花畑が広がっていました。

アーモンド畑らしい♪

予定は押していましたが、楽しい遍路道でした。
ここでも前回は遍路道から外れていたことを知りました。。ぜんぜん歩けてなかった(^^;)
しばらく進むと大山寺への分かれ道が見えてきました。大きな看板も見えて分かりやすい!
続いての右に曲がる角にも大きな看板があって間違えなく進めました。
ゆるく坂道が始まりました。いろいろなブログに「大変」とあったので、心して登り始めます。
2年ぶりの山道アタックに心が揺れます。。

登る体力があるのか??

前回のほぼ歩き遍路66番札所雲辺寺へ向かう時に出会った車のお接待を思い出し。。
まさか、こんな最初からそんな事はあるまい。。
そんな事に期待する自分を恥じながら、警めながら進みます。

そこへ車が私の方を覗きこむように通り過ぎて行きました。
ぺこりと挨拶。
しばらく進んだところで車が止まりました。。

なんだろう??

「お遍路さん?太山寺にいくの?」と車の中からおばさま。。。

「あ、はい。これから頑張って向かうところです」と私。

「お寺に用事があるから乗ってく?」とおばさま。

「え、いや。。いいのでしょうか??」と私

先ほどまで期待していたのに、いざその立場になるとたじろぎました。
自分を警めたばかりだったこともあります。
今回の歩き遍路の悩みの一つでもありました。
歩き遍路と決めたが、前回の66番であったように車で送ってもらうことはアリなのか??

こんなに早くその判断が必要になるとは思いませんでした。

おばさまが助手席を乗れるように片付けてくれています。。
お接待は断ってはいけないとの話もある。。。

「よろしいんですか?すみません!ありがとうございます。」決心しました。

お寺に向かう途中、おばさまの旦那さんから連絡が入って車を止めて対応。
なにか大切な書類の対応があるようでした。信頼しあっているんだなと感じる会話。
夫婦の長続きの秘訣かな?と私も耳を傾けます。

ごめんなさいね〜とおばさま。

慣れた感じで山を攻めていきます。
かなり、細い道で小さい車でもすれ違いは難しそうな道になってきました。
なかなかの山道!これ私は頑張れたのかな??などと考えていると
どこから来たのか大きなトラックの対向車が!!
私だったらここはバックで引き返せない。。どうするのかなおばさま??

トラックがバックしてくれました♪
運良く少しバックすればすれ違える広い場所がありました。
たまに思うのです。このようなすれ違いが難しい山道がありますが、不思議と良いタイミングの場所にすれ違いできるエリアがあります。
これは計算されて道が作られているのでしょうか?
ご存知の方がいたらコメントお願いします!

仁王門の前でまた旦那様から電話。
車を止めて電話に出ます。
ここで降りようと心に決めて用意していたお礼のお札を用意。
電話を終えたおばさまが
「ここが仁王門ね、駐車場はもう少し上だから」と教えてくださいました。

「ここから階段を登ってお参りします!本当にありがとうござます。助かりました。」とお礼。

いきなり、楽してしまった。。。
感謝しながら一礼、山門をくぐります。大きな石で出来た歴史を感じる石段が現れます!
本堂は見えません!!
高さのある蹴上をよっこらよっこせと上がって行くと山の上のお寺にしては広い境内が広がります。

ここにも大きな銀杏の樹が!
手水舍の龍も独特です!(トップの写真)
別格だからなのか、空気が違う気がしました。
本堂もお餅の飾りなどがあったり、信仰が篤いのだと伝わります。
毎年1月第三日曜日に豪傑が集い大きな鏡餅を運ぶ「力餅」が開催されるそうです。
本堂と太子堂は繋がっていて絵馬や大きな数珠のようなものが掛けられていました。

本堂と大師堂をお参りして、納経所へ。
納経所の前には駐車場がありました。もうおばさまは帰られたようでした。
すれ違いざまに「あ〜〜あ楽しちゃったなぁ〜〜」と大きな独り言を言うおじさんと知れ違いました。

ん?あのおばさまに送ってもらったのかな??

御朱印を頂き、楽しみにしていた二十ケ寺念珠の数珠玉を購入。
これは、各お寺で1珠玉づつ授与して頂き全て集められたら念珠に出来るというものです。
4年がかりなので色々心配ですが、集めてみようと思っています。
それぞれを受け取り納経所を出ようとすると、
お寺の方が「お疲れでしょう、ちょっと休憩して行ってください」と納経所内の休憩用の椅子を勧めてくださいました。
ですが、この流れは初めてだったので戸惑っていると、先ほど独り言を言っていたおじさんが、納経所に入ってきて
親しげにお寺の人と話しています。
この人もこのお寺に関係する人だったんだと思いました。
納経所内が賑やかになり独り椅子に座るのも何か変な感じがしたので、納経所を出ました。
時間としては丁度お昼過ぎ、フジムラベーカリーで買ったパンを食べて休憩しようと境内のベンチに座ると
納経所の方が、お盆に飲み物とお菓子を乗せて歩いてきます。
「納経所で休んでいただいて良かったのに」と女性。
「あ、いえ。。すみません」と私。

すると、お盆丸ごと「こちらで良いんですか?ゆっくりされて行ってください」と私に差し出されました。

こんなににしていただく理由が見つからない。。。
お盆にはサイダーとお茶とお団子のお菓子。こんなにたくさん。。
困り果てていると、隣のベンチで先ほどの独り言おじさんもお昼休憩のようでした。
サイダーを渡すか、お茶を渡すか。。
年配だからお茶が良いかな??と勝手な考えでそのお茶をおじさんに渡しました。
「なぜか沢山頂いてしまって、良かったらどうぞ。」
おじさんもお昼だったようでおにぎりを食べていらしたので丁度良かったかな?
やはりおじさんはたまたま通ったお寺の人が大変そうな姿を見て送ってくださったのだそうです。
楽しちゃったよ〜〜と苦笑いをしていました。私も送ってもらったとはいえませんでした(苦笑)
やはり、出会う人とは縁があるようで今日の宿坊が一緒でした。
また後ほど〜と先に出発されました。

フジムラベーカリーのパンはとても美味しかったです♪
サイダーも初めて見るメーカーでしたがすっきり美味しかったです。
ここまで歩きで登ってきたと思われたのかな。。。ちょっと心苦しい。
感謝の気持ちのお札を添えて納経所にコップを返しに行きました。
納札を見てくださり、きちんと机の引き出しにしまってくださいました。

納札ってこんなに大切されるものなのだと思いました。

もう少し境内を拝観して出発しました。
動物守護として鋳造の銅馬があり、武運長久の祈願を受け駿馬「薄雪」のお墓とのこと
その奥に奥之院黒岩大権現堂に行く遍路道がありました。高低差240mほど40分ほどかかるようです。
不勉強だったので、計画には含まれていませんでした。いつか行ってみたいです。

沢山の出会いがあり、ブログも長くなりました。
本当は泊りたかった宿坊のある6番札所にむかいます。

アーモンドの花が美しく咲いていました。


これは栗でしょうか?


畑の向こうに見える山なみ、この景色は阿波をお遍路をしているんだなと感じさせてくれます。


最初に右に入るポイント向こう側に見えるのは遍路小屋です。


次に右に曲がるポイント


仁王門


歴史を感じる石段 本堂も何も見えません


鐘楼門が見えてきました


本堂(左)大師堂(右)


本堂と大師堂をつなぐ通路


本堂の様子(お祭りに使う力鏡餅?がお供えしてありました)


お接待で頂いたサイダーとフジムラべーカリーのパン


広い境内と大きな銀杏の樹


仁王門の少し手前ににも祀られた大樹がありました。


奥の院への遍路道入り口

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歩き遍路 5番札所 2巡目 ② 2019 樹齢800年の銀杏

2019年06月19日 | お遍路好き(発心・徳島)
5番札所 地蔵寺

5番奥の院の門を出るとそこは5番札所の境内でした。
どんなお寺だったか・・・そうだ!樹齢800年の大銀杏があるお寺だった!

やっぱり大きいなぁとしばらく銀杏を見ていました。
この前もこの銀杏が紅葉した姿を見たいと思っていたんだった。
前回は何かお祭りか運動会のような準備をしているのが印象的なお寺だった。
今回は大きな銀杏と八角堂が境内の空間を印象付けているお寺という印象♪

すっかり忘れていたのが水琴窟。。次回紅葉と合わせてお参りに来てみよう。

銀杏の下にあるベンチで数人のお遍路さんがくつろいでいる。
私もしばし休憩。
なにかお話しできるかな?と思いましたが、あいさつ程度でした。
一人は高齢に見えるおばさま。プリントしたお遍路地図を一生懸命チェックしている様子。
私も次に行くお寺が6番札所ならご一緒したかったし、お話ししたかったな。

相変わらず勇気がない私です。

会話もなくぼっと境内を見渡すと「淡路堂」というお堂が目に入ってきました。
和歌山県の淡島神社の分身で万病封じの守護神とのこと。
こちらもお参りしてさてさて出発です!

いよいよ別格二十のお寺へ!
少しのんびりしすぎたか、ギリギリの時刻になっていました。

地蔵寺の仁王門


仁王門を入った右側に鐘楼があります。


大きな銀杏の木が印象的なお寺です


八角堂が空間を彩っていました


大師堂とその右に淡路堂


1巡目のブログ ほぼ歩き遍路 4番札所・5番札所
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歩き遍路 5番奥の院 2巡目 ② 2019 美味しいパン屋さんのある遍路道♪

2019年06月18日 | お遍路好き(発心・徳島)
五番奥の院 五百羅漢(番外霊場)

大日寺を出発して一巡目と同じなら広い道を真っすぐ南へ下れば5番札所の地蔵寺にたどり着くイメージ。
今回は、遍路道に気が付きました。

でも遍路道のイメージとしては違っていて管理されたエリアに入って行く感じだったので不安でしたが、
金網に「へんろ道」と記されていたので行ってみる事に。

正解でした。途中に英語版の遍路地図には出ているベーカリーも発見♪
英語版の地図はこういったお店情報やトイレ情報なども出ているので本当に便利です。
お昼用にパンを一つ購入しました。
あまりお遍路さんは立ち寄らないのか??少し慣れない雰囲気でした。
英語版のお遍路地図に出ていたことを伝えると驚いていました。。。

特殊な地図だけど、情報はけっこう断りなしに載せるものなのですね???

このお遍路道を通ると最初に五番札所の奥の院が現れます。
何本もの枝垂れ桜が美しく揺らいでいました。

五百羅漢が有名で、弥勒堂から入り、釈迦堂、大師堂を五百羅漢が繋いで並んでいます。
羅漢とは佛の弟子で最高の境地に達した人間の事を言うそうです。
せっかくなのでお参りしようと受付をしようとすると受付の方はうとうと。。。春ですものね(^^;)
一応、声をかけてみましたが、反応なく。

あまり。人は訪れないのかな??
良く見ると拝観料を皆さん置いて、パンフレットをもらっている様子。

そういうシステムか。。。

私も拝観料をおいてパンフを受け取ると、気付かれた様子。
ここに置きましたとジェスチャーし、受付の方も「はいはい」といった感じで挨拶。
堂内は独特な雰囲気でした。五百羅漢は何度か色々なお寺で拝見したことはありますが、こちら五百羅漢はカラフルで個性豊かです。
本当にどこかで逢ったことのあるような。。ずっと見ていられそうな感じでした。
不思議な空間を抜け、最後にお大師様をお参りして出口となります。

お参り出来て良かったと広い境内を見渡し、五番札所の地蔵寺へ。

広い車道から右側に入って行く道があります。


不安になりましたが、金網に遍路道の矢印を発見♪安心しました。


お洒落なパン屋さんフジムラベーカリー


何本もの枝垂れ桜が見えてきました!美しかった♪


美しい枝垂れ桜と入口の弥勒堂


お堂をつなぐ羅漢


境内の様子


5番札所からの奥の院



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歩き遍路 4番札所 2巡目 ② 2019 ここにもあった旧遍路♪

2019年06月17日 | お遍路好き(発心・徳島)
4番札所 大日寺

愛染院の山門を出て右へ進みます。また少し旧遍路道がありました。
この周辺の石標には木標が添えてあり、石標に何と刻まれているかが分かるようになっていました。
これをきっかけに石標は昔の人が迷わないように立ててくれたものなのだと知りました。
そういった事を知ると、遍路道にある石標に書かかれた名前なども気になり始めました。
ここに存在して、同じようにお遍路をした人と時空を超えて会っている気がしました。

さらに舗装された道を進み高速道路が見えてくると見覚えのある景色でした。
その方向に進もうとすると左に愛染庵という「元三番奥の院」という石碑のあるお堂が見えてきました。
「藍染庵」という表記もあって何かな?ともう一つの石碑を見ると岩田ツヤ子さんが戦時中も藍の栽培を続けたことで現在の藍が守られたとありました。
この場所と関係があるのかは分かりませんでしたが「藍染庵」との表記の意味が分かりました。

ここも三番札所の奥の院に纏わる場所なのかとぼっと見ていると、
通り過ぎたトラックからおじさんが
「そこの石碑のところを左に曲がると遍路道だよ」と教えてくださいました。
まさかそこにまた旧遍路があるとは思わなかったので、へ??と思い。
言われるがままにそれを確認すると遍路道の石標が!

見覚えのある景色に向かって真っすぐ進もうとしていた私にお大師様が教えてくれたみたいです。

ここにもこんな旧遍路道があったのか、前回はほぼ歩き遍路だった訳でそれなりに歩いたのですが、
ぜんぜん遍路道を歩けていなかったのだと。。。思いました。
お寺のすぐ近くまで旧遍路道は続いていました。
前回は梅の花が迎えてくれましたが、今回は桜の花が迎えてくれました。

お寺が見えてくると前回最初の出逢いの女性のお遍路さんの事を思いだしました。
あの後一度お会いしに行ったり、FBで今でも繋がっています。
お寺は懐かしいけど印象が少し違いました。季節の違いか、もう記憶が薄れていたのか。。
こんなところに鐘があったのか。。気が付かなったなと思ったりしました。
この4番札所の大日寺の山門は鐘楼門でした。心静かにひとつきしました。
前回のブログの写真を見て気が付きました。
この2年間で化粧直しされたようです。。

このお寺の見どころの33駆の西国三十三観音も木造平成の大改修で仏師の立花麟士さんにより美しく化粧直しされていました。
1巡目の時もその美しさに魅せられましたが、煌びやかで華やかで魅入りました。
境内の桜も美しく、この日最初の八十八か所のお寺をゆっくり楽しみました。

石の道標に書かれている文字が木標に書かれていました。(お遍路68度目 宮本秀成)


水仙が空の青に映えていました♪


元3番奥の院 愛染庵


愛染庵の向こう側に遍路道


こんなところを通って


あじのある遍路道へ


ミニ峠(^^;)


法乃橋(味気のない橋ではありますが。。弘法大師が架けた橋を伝える石標)


美しい桜がお出迎えしてくれました


1巡目で迎えてくれた梅には実が!


鐘楼門の鐘


正面に本堂


大師堂


本堂と大師堂をつなぐ三十三観音


二十六番札所の観音様 美しい♪



1巡目ブログ ほぼ歩き遍路 4番札所・5番札所①
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