出釈迦寺
一巡目ブログ
一巡目の記憶から72番札所のすぐお隣というイメージでいました。
近いは近いのですが。。。油断していると思ったより離れていたりしますね。
一巡目もお参りの方が多くいた印象のお寺です。
参道をゆっくりと二人のおばあちゃまが進んでいます。
追いついてしまったので挨拶をして先に行かせて頂きました。
荷物を置いてお参りの為に本堂へ向かうと先ほどのおばあちゃま2人がお参りをするところでした。
2人で良く日にちを決めてお参りに来るそうです。
こんなに仲良しのお友達がいるって素晴らしいなと思いました。
誕生1250年のお祝いで何か秘仏の公開をされている様でした。
本堂と大師堂をおまいりして納経所で聞いてみると600円で堂内に入ることが出来て秘仏を近くで拝見できるとのこと。
迷わず、お願いをしました。
堂内に入ると丁寧に仏像や説明をしていただきました。
お寺の歴史を感じ、はやり、元々の本堂があったと言われる捨身ヶ嶽へお参りしよう!と決意!!
ほぼ歩き遍路の時は勉強不足でそのような場所があることをお寺に行って初めて知りました。
そんな訳で出釈迦寺境内にある捨身ヶ嶽遥拝所からお参りしました。
少し心残りだった場所です。
今回はお参りするためにスケジュールも調整しました♪
567で行く事が出来ないといった情報もあったので、納経所でお参りできるか聞いてみました。
すると、個人の責任で行くのであれば出来るとの事でした。
荷物をベンチに置いて行っても良いか聞くと「納経所内に置いて行って行ってください」と親切に案内してくれました。
身軽になって目指します!
思った以上に急な坂道を上っていく印象です。途中には歩き遍路道もありました。
体感45度の坂を登り始めると、杖を突いたおばあさんがお参りを終えて下って来ているところでした。
この坂を登って・・感心してしまいました。
挨拶をして元気を頂きました。足をゆっくりでも運べはいずれ着くはず。。。
景色の良い場所では休憩しつつ登って行きました。
油断して足を滑らせたら転げ落ちて止まらなさそう・・などど想像して危機回避♪
一般人中年女の足で40分ほどで山門に到着しました。
感慨深い!
山門をくぐっても、もう少し急な坂道がありました。
その先で楽しそうに話している人がいました。女の子のお遍路さんとここを管理されている方の様でした。
坂道はそちらの方に続いていたのですが、その手前にきれいな階段がありました。
少し迷っているとそちらからどうぞとジェスチャーで管理人の方が教えて下さいました。
階段を上がると立派な本堂がありました。
鐘楼があったので突かせた頂きました。その横には黄金に輝く釈迦如来さまの像がありました。
目印のように見えたのでここから弘法大師は飛び降りたのかな??充分そう感じる高さでした。
本堂で納経し、ここに来られてお参り出来て良かったと大満足で帰ろうとすると、
先ほどの管理されている方がいらして話しかけて下さいました。
私が「こんな高い所から飛び降りられたのですね」ととぼけた事をいうと
管理人さんがえ??という表情になりました・・。
私もえ??という表情になると。本当の捨身ヶ嶽の場所に案内してくださいました💦
ある程度調べて来たのにすっかり・・忘れてしまっていました。
その登り口に行くと色々と説明をしてくださいました登り口のある岩の高い場所に仏様が彫られています。
目の見えない方がこの像を彫ると目が見えるようになったという逸話があるそうです。
岩倉大師は岩の倉の中にある大師様がゆえとの事です。なるほどでした。
楽しくお話して何か元気になってきました。はじめは無理かな?と思った捨身ヶ嶽ですが、行ってみようと思う気持ちになりました。
管理人さんが「行ってみますか?」問いかけて下さり、「はい!」と返事をすると「大丈夫そうだね」と管理人さん。
少し心配して下さっていたようです。
何となく待っていてくれるのかな?という甘い考えをもっていたのですが、笑顔で去って行かれました。
時間はもう12時・・それはそうですよね。でも何かお墨付きを頂いたような気持ちになって登り始めました。
これ・・降りられるのかな??鎖だよりの崖を後先考えずに登っていきます。
登ってみれば、下りるルートがあるのかもしれない。。これまた甘い考えをもって登りました。
登りきるとそこには沢山のお地蔵さんが迎えて下さいました。
とても綺麗なお地蔵さんの姿に、あの管理人さんが日々綺麗にされているんだろうなと感じました。
そして素晴らしい景色!この日は風邪も強く本格的な雨が降る予報でもあったので、無事にお参り出来たことを感謝しました。
登って来たところをゆっくり降りていきます。
感謝の気持ちいっぱいでもう一度本堂をお参りして参道を戻りました。
こちらの参道は登るのも大変でしたが、下るのもなかなか大変でした💦
無事に戻り、納経所に荷物を受け取りに行きました。
捨身ヶ嶽の御朱印があるか聞いたところ、あるとのことでお願いしました。
荷物を預かって頂いたおかげで参拝で来ました!感謝感謝です。。
清々しい気持ちで出発しました!
今思えばこのお参りから自分がまた更に前に進めるようになった気がします。
必ずお礼参りに伺いたいお寺です。
境内までの参道が少しあります
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山門
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手水舎がお花で彩られていました
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誕生1250年を記念した稚児大師様の像がありました
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境内に様子①
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境内の様子②
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本堂
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大師堂
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捨身ヶ嶽に向かいます
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枝垂れ桜が美しかった
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歩き遍路道がありました
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歩き遍路道の様子
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本堂が見えて来ました
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もの凄い坂の様子
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山門が見えて来ました
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山門
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まだ少し上り坂💦
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階段を使って本堂へ
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天空の鐘楼
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アジのある狛犬様
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本堂
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景色が広がります
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捨身ヶ嶽へは本堂下のこの通用口を抜けます
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登り始め (エアーズロックのチキンロックを思いだした)
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鎖が現れました
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ロッククライミング!!
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捨身ヶ嶽の様子
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供養塔がありました。ここから願ったのですね
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岩倉大師(子供の姿のお大師様がいらっしゃいました)
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岩に掘られた不動明王(これを彫られた盲目の方が彫られた後見えるようになったという逸話が残っているそうです)
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境内で少し休憩をして出発しました
一巡目ブログ
一巡目の記憶から72番札所のすぐお隣というイメージでいました。
近いは近いのですが。。。油断していると思ったより離れていたりしますね。
一巡目もお参りの方が多くいた印象のお寺です。
参道をゆっくりと二人のおばあちゃまが進んでいます。
追いついてしまったので挨拶をして先に行かせて頂きました。
荷物を置いてお参りの為に本堂へ向かうと先ほどのおばあちゃま2人がお参りをするところでした。
2人で良く日にちを決めてお参りに来るそうです。
こんなに仲良しのお友達がいるって素晴らしいなと思いました。
誕生1250年のお祝いで何か秘仏の公開をされている様でした。
本堂と大師堂をおまいりして納経所で聞いてみると600円で堂内に入ることが出来て秘仏を近くで拝見できるとのこと。
迷わず、お願いをしました。
堂内に入ると丁寧に仏像や説明をしていただきました。
お寺の歴史を感じ、はやり、元々の本堂があったと言われる捨身ヶ嶽へお参りしよう!と決意!!
ほぼ歩き遍路の時は勉強不足でそのような場所があることをお寺に行って初めて知りました。
そんな訳で出釈迦寺境内にある捨身ヶ嶽遥拝所からお参りしました。
少し心残りだった場所です。
今回はお参りするためにスケジュールも調整しました♪
567で行く事が出来ないといった情報もあったので、納経所でお参りできるか聞いてみました。
すると、個人の責任で行くのであれば出来るとの事でした。
荷物をベンチに置いて行っても良いか聞くと「納経所内に置いて行って行ってください」と親切に案内してくれました。
身軽になって目指します!
思った以上に急な坂道を上っていく印象です。途中には歩き遍路道もありました。
体感45度の坂を登り始めると、杖を突いたおばあさんがお参りを終えて下って来ているところでした。
この坂を登って・・感心してしまいました。
挨拶をして元気を頂きました。足をゆっくりでも運べはいずれ着くはず。。。
景色の良い場所では休憩しつつ登って行きました。
油断して足を滑らせたら転げ落ちて止まらなさそう・・などど想像して危機回避♪
一般人中年女の足で40分ほどで山門に到着しました。
感慨深い!
山門をくぐっても、もう少し急な坂道がありました。
その先で楽しそうに話している人がいました。女の子のお遍路さんとここを管理されている方の様でした。
坂道はそちらの方に続いていたのですが、その手前にきれいな階段がありました。
少し迷っているとそちらからどうぞとジェスチャーで管理人の方が教えて下さいました。
階段を上がると立派な本堂がありました。
鐘楼があったので突かせた頂きました。その横には黄金に輝く釈迦如来さまの像がありました。
目印のように見えたのでここから弘法大師は飛び降りたのかな??充分そう感じる高さでした。
本堂で納経し、ここに来られてお参り出来て良かったと大満足で帰ろうとすると、
先ほどの管理されている方がいらして話しかけて下さいました。
私が「こんな高い所から飛び降りられたのですね」ととぼけた事をいうと
管理人さんがえ??という表情になりました・・。
私もえ??という表情になると。本当の捨身ヶ嶽の場所に案内してくださいました💦
ある程度調べて来たのにすっかり・・忘れてしまっていました。
その登り口に行くと色々と説明をしてくださいました登り口のある岩の高い場所に仏様が彫られています。
目の見えない方がこの像を彫ると目が見えるようになったという逸話があるそうです。
岩倉大師は岩の倉の中にある大師様がゆえとの事です。なるほどでした。
楽しくお話して何か元気になってきました。はじめは無理かな?と思った捨身ヶ嶽ですが、行ってみようと思う気持ちになりました。
管理人さんが「行ってみますか?」問いかけて下さり、「はい!」と返事をすると「大丈夫そうだね」と管理人さん。
少し心配して下さっていたようです。
何となく待っていてくれるのかな?という甘い考えをもっていたのですが、笑顔で去って行かれました。
時間はもう12時・・それはそうですよね。でも何かお墨付きを頂いたような気持ちになって登り始めました。
これ・・降りられるのかな??鎖だよりの崖を後先考えずに登っていきます。
登ってみれば、下りるルートがあるのかもしれない。。これまた甘い考えをもって登りました。
登りきるとそこには沢山のお地蔵さんが迎えて下さいました。
とても綺麗なお地蔵さんの姿に、あの管理人さんが日々綺麗にされているんだろうなと感じました。
そして素晴らしい景色!この日は風邪も強く本格的な雨が降る予報でもあったので、無事にお参り出来たことを感謝しました。
登って来たところをゆっくり降りていきます。
感謝の気持ちいっぱいでもう一度本堂をお参りして参道を戻りました。
こちらの参道は登るのも大変でしたが、下るのもなかなか大変でした💦
無事に戻り、納経所に荷物を受け取りに行きました。
捨身ヶ嶽の御朱印があるか聞いたところ、あるとのことでお願いしました。
荷物を預かって頂いたおかげで参拝で来ました!感謝感謝です。。
清々しい気持ちで出発しました!
今思えばこのお参りから自分がまた更に前に進めるようになった気がします。
必ずお礼参りに伺いたいお寺です。
境内までの参道が少しあります
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山門
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手水舎がお花で彩られていました
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誕生1250年を記念した稚児大師様の像がありました
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境内に様子①
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境内の様子②
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本堂
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大師堂
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捨身ヶ嶽に向かいます
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枝垂れ桜が美しかった
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歩き遍路道がありました
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歩き遍路道の様子
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本堂が見えて来ました
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もの凄い坂の様子
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山門が見えて来ました
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山門
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まだ少し上り坂💦
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階段を使って本堂へ
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天空の鐘楼
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アジのある狛犬様
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本堂
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景色が広がります
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捨身ヶ嶽へは本堂下のこの通用口を抜けます
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登り始め (エアーズロックのチキンロックを思いだした)
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鎖が現れました
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ロッククライミング!!
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捨身ヶ嶽の様子
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供養塔がありました。ここから願ったのですね
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岩倉大師(子供の姿のお大師様がいらっしゃいました)
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岩に掘られた不動明王(これを彫られた盲目の方が彫られた後見えるようになったという逸話が残っているそうです)
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境内で少し休憩をして出発しました
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