MINの目

MINの目が見つけた事柄をつれづれなるままに綴ります

えびふりゃ~

2005年07月29日 | 食べ物好き
これ、名古屋で売っていました。
えびふりゃ~です。友人に分けたのですが、ウケてました。
最近の名古屋は勢いがあるとは言いますが、こんな商品にもそれを感じました。
要するにエクレアにしっぽとパン粉がついた商品。なかなか美味しかったですよ。
姉妹品に「みそかつ」もありました。ようするに、みその部分がチョコで、チョコエクレアにパン粉と串がついた商品でした。
伝統のお菓子も良いですが、こんな面白いお菓子もまた良いですね。

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いすかばりー

2005年07月22日 | デザイン・建築好き
「いすかばりー」なんとなく名付けてみました。(笑)
ある、地下鉄に乗ったところ発見しました。
新しい臨時シルバーシート?VIPシート?どちらにしてもその席には座れませんでした。
他のお客さんも同じでした。端の席なのでみなさん座ろうと向かってきますが、目の前の情景にしばし止まり、他の席へ。明らかに異様な風景でした。きっと、清潔好きな方が、愛用していたシートなのでしょう。お友達と仲良く座り、おしゃべりして、気がついたら降りる駅!慌てて降りてしまった後といったかんじでした。
このシートは市販されているものでしょうか?よくよく見るとなかなかのアイディア商品です。電車専用といわんばかりに上の部分に強力な吸盤式フックがついていています。これなら、布がかけられない座席の背中の部分まで確実に覆えますよね。問題点は、ビロードの重そうな生地なのでかさばる事、使い心地の良さにうっかり取り外すのを忘れてしまいがちなことでしょうか。
大学の講義で、この電車のシートと座る人の心理を研究したものがありました。
内容は、座る場所のパターンがあると言うことでした。まずは、両端から埋まっていきます、次に真ん中が埋まります。この心理から生まれたのが、7人掛けで真ん中1カ所だけ色の違う初期の頃のJRのシートです。まずは両端が埋まり、残るは5席。そこが真ん中である事をお知らせして、そこに座ってもらいます。するとその右左に2人分づつのスペースが生まれるのです。結果、7人きっちり座ってもらえるといった事になるのです。しかしながら、2人分に悠々と座る人が現れ、2・3・2で手すりを設け端を沢山作る方法が生まれたようです。電車の内装デザイナーの考えどころの一つでしょうか?
バスの内装デザインに携わっていた友人から「いかにバスの大きなタイヤをかわすか、利用するかが一つの課題になっている」という話を聞きました。デザインは機能から生まれてくるものとつくづく思います。
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犬山城

2005年07月21日 | デザイン・建築好き
この写真どこだと思いますか?
タイトルになっていました・・犬山城の内部です。
子供の頃からお城を見に行くと聞いては、昔そのままのお城の内部を見られると思い足を運び、RC造の見かけ倒しにガッカリしていました。しかし、どこかで昔そのままのお城を見た記憶が残っていました。
それがこの犬山城だったようです。万博で中心部に宿がとれなかったことから明治村が近くにあることもあり、犬山に宿を取りました。その宿からたまたま犬山城が見え、せっかくなので行ってみることにしたのです。
石垣部分も入れて5層から出来ていてます。写真のような昔ながらの急な階段で最上階まで上がっていくことが出来ます。その階ごとに特徴があり、その変化も魅力的です。最上階には外をぐるりとまわる回廊があり、殿様?気分を味わえます。アミなども無く手すりも低いので怖い感じがしますが、犬山城の醍醐味ではないでしょうか?お城の中からの景色はさすがに良く、お城の横を流れる木曽川がいっそうお城からの景色を豊かにしていました。
古い建物の見学はだいたいが1階まで、階段には「危ないので登らないでください」との張り紙があるのが通常です。そのような中で実際に体験ができる国宝犬山城は本当に貴重な建物です。
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オアシス21の床

2005年07月19日 | デザイン・建築好き
こちらが一枚ガラスであることを実感してしまう透けて見える足もと写真。
ついつい、割れたら・・と思ってしまいます。
写真は地上から上部床(屋根)に向かって撮った写真です。
黒く陰のように見えるのが、屋上に立つ人の足元です。
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オアシス21

2005年07月19日 | デザイン・建築好き
この未来的?な建築は名古屋中心部、栄駅近くにあります。
鉄骨とガラスの宇宙船のようなデザインのモニュメントです。
地下にショッピングモールがあり、上部の屋根全体がガラス張りで出来ています。屋根中心部には水盤があり、水がはってあります。また、その周囲を歩けるようになっています。もちろんガラス張りです。まさしく空中散歩といった感じです。
屋上に上がる前に上を見上げると散歩中の人々の足が透けて見えます。ここで、あの床はガラス一枚ということが頭に焼き付きます。そして、屋上に上がると、先程の記憶がよみがえります。ガラス一枚、ガラス一枚と・・。中心部の水盤を見るとより深く地下までが透けて見え、恐怖心も高まります。
一周ぐるりと回ることはけっこう勇気のいることでした。
思い出に残る体験になると思います。
バブル崩壊後、久々の思い切った建築物だと思いました。
しかしながら、話題提供、地域への空間に変化を生むなど、あっても良い建物だと思いました。
すぐ隣にある、テレビ塔とセットで訪れてみてください。
テレビ塔からは全体を見ることが出来ます。とても綺麗でした。
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