別格7番への拠点となる宿の大洲へ向かいます。
松尾旅館では朝食も1名、EVの動きも私の利用した後は動きもなく。。
宿泊者は私だけだったかもしれません。。チェックアウトを済ませると、宿の方が出て来てくださり、写真を撮って下さいました。
ご親切にありがとうございます。少しだけ交流も出来て元気が出ました。
出発です!
卯之町の美しい街並みを愛でながら進みます。
学校に登校する自転車に乗った生徒さんたちが挨拶をしてくれました。
嬉しい♪またまた元気が出ました。
しばらく進むと芝桜の美しい小山が見えました。そのはす向かいにはお遍路さん休憩所がありました。
電話番号があり、ことわれば宿泊も可能そうです。
芝桜や石彫で飾られていて小山と同じ雰囲気です。
小山の方にも行ってみる事にしました。上がってみるとそこには滝が流れていました。
マイナスイオンを少々浴びて出発する事に。
すると逆打ちのお遍路さんが向かってきました。ここに寄るのかな??
スルーされて行きました。
「滝があったり、綺麗ですよ~」とお節介にも話しかけると
「行ったことあるよ~知ってる~」とのお返事。。
それはそうか・・逆打ちするほどのお遍路さんだし大先輩ですよね。失礼しました。。。
でも再び振り返って「ありがとう」と手を合わせて挨拶をしてくださいました。
真摯な対応を私も見習いたいとおもいました。
本日の峠「鳥坂峠」へ向かいます。
色々な場所に私設休憩所がありました。
鳥坂峠への分かれ道には49号のお遍路小屋がありまました。
交通量の多い道の横にありますが、そちらに背を向けているからか落ち着く遍路小屋でした。
峠越えの前にしばし休憩しました。
峠への分かれ道が分かるか不安だったのですが沢山の道標があり、間違いなく進むことが出来ました。
歩き遍路道手前の民家でお花にお水をあげている奥さんがいたので挨拶をすると、
「峠を越えるの?お水もってる??」と声をかけて下さいました。感謝♪
歩き遍路道の入り口には「鳥坂番所跡」がありました。
物資の不当流出を防ぐために厳しく取り締まられたそうです。
お遍路さんは通過しやすかったらしいです♪
通らせていただきます!と心のなかで挨拶し、進みます。
峠道はそれなりに大変でしたが、気持ちのよい遍路道でした。
峠には城の石垣のような立派な石垣があり、雰囲気のあるお地蔵様がいらっしゃいました。
ここからは気持ちの良い遍路道を下って行きます。伐採によって迷いそうな場所がありました。
すると日天月天様の祠がありました。寄ってみたいと思ったのですが、どなたかが熱心にお参りをされていたので遠慮しました。
道標が分かりやすく、道も歩きやすく 気持ちの良い木漏れ日の中を歩いて来ました。
誰もいない感じの山道を歩いていると。車が走ってきました!
先ほどのお参りの方といい、山奥だと思うけど利用する人が多くいる道なんだなと思っていると、
その車が止まりました。
中から色々と話しかけられました。そして一冊の冊子と豆乳お菓子を頂きました。
その冊子は宗教系のものでした。。ちょっと複雑な気持ちです。。営業だったのかな??
そんな事をぼんやり考えながら進むと「札掛大師堂」が現れました。
ちょっと荒れてしまっているようで残念な雰囲気です。
国道に出てくると、札掛ポケットパークがあり、遍路小屋のような休憩所があったので休憩をしていると
ドライブ休憩の人がやってきました。
今日は、特別なプラモデルを買いに出かけた帰りでお家に介護の必要なお母さんが待っている話をしてくださいました。
先ほど頂いた高級な海老せんべいが丁度2枚あったので、頂き物ですが、お母さんと一緒に食べてくださいと渡しました。
喜んでいただけて、お母さんのもとへ帰るはずみになった様子でした。
ここからはずっと大きな道を下っていく感じでした。
少々疲れてきたところに現れたのが「臥龍山荘」です。
これを見るために2度ほど観光に来た経験のある場所です。しばらく激写!
そして懐かしく感じながら大洲の町にはいり、チェックインをしました。
宿は、NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町です!!!
この大洲には別格の7番と8番があります。
7番は標高およそ800mにあり、その道のりは片道11kmほどの山道。できれば宿を拠点に荷物を置いて向かいたいと思いました。
さて、宿はあるのか。。候補としては伊予大洲駅周辺にいくつかあったのですが、7番へは少し遠い。
電車で西大洲駅に移動してスタートしようかと地図と睨めっこしていると、大洲城の前に宿を見つけることが出来ました!
(ちなみに現在はいくつかの宿を地図の中に見つける事が出来ました。)
拠点としては良い場所にある!HPをのぞくと古民家再生スタイルの宿であることが分かりました。
地域の空き家となった家をリノベーションして宿として利用するスタイルです。
地域一帯をプロデュースしているようです。なので、宿泊エリアは点在するといった形になります。
食事エリアへはお願いをすると車で送迎してくださるスタイルでした。
なので不便さは感じませんでした。
遍路にとってはとても高級な宿かもしれませんが、リノベーション施設としては勉強にもなる!!
365日貯金もコロナのおかげ??で二年分ある!ここに決めようといった具合に決定しました。
お世話になった松屋さん
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卯之町のお気入りアーキ
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卯之町の美しい町並み
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卯之町の美しい景色
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美しい八重桜
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私設お遍路休憩所
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お札や写真の花天井になっていました。
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その前に美しく整えられた小山
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芝桜が綺麗でした
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登ると滝がありました♪
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明治時代の道標
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美しい格子模様
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桜の名所がある様でした(関地池)
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金毘羅参りの常夜燈
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お休み処がありました♪
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社員さんの休憩所を開放して下さっているそうです。ありがたい。
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鳥坂峠に行く前に一休み(癒されました)
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真っすぐ行くとトンネル、鳥坂峠へは左へ
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道標もいっぱいです!
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鳥坂番所跡の左手を進みます
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登ります!
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美しい竹林
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峠までもう少し
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峠にはお城のような石垣がありました。
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ボーイスカウトの皆さんが設置してくださった峠の休憩所
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峠に雰囲気のあるお地蔵様
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日天月天様の祠
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道標に従って左の方へ
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札掛寺がありました
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朽ち果てていましたが、お大師様が迎えてくれました
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札かけへの道標 (英語表記が珍しい♪)
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大好きな臥龍山荘が迎えてくれました。
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NIPPONIA HOTELにチェックイン
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こちらに宿泊
松尾旅館では朝食も1名、EVの動きも私の利用した後は動きもなく。。
宿泊者は私だけだったかもしれません。。チェックアウトを済ませると、宿の方が出て来てくださり、写真を撮って下さいました。
ご親切にありがとうございます。少しだけ交流も出来て元気が出ました。
出発です!
卯之町の美しい街並みを愛でながら進みます。
学校に登校する自転車に乗った生徒さんたちが挨拶をしてくれました。
嬉しい♪またまた元気が出ました。
しばらく進むと芝桜の美しい小山が見えました。そのはす向かいにはお遍路さん休憩所がありました。
電話番号があり、ことわれば宿泊も可能そうです。
芝桜や石彫で飾られていて小山と同じ雰囲気です。
小山の方にも行ってみる事にしました。上がってみるとそこには滝が流れていました。
マイナスイオンを少々浴びて出発する事に。
すると逆打ちのお遍路さんが向かってきました。ここに寄るのかな??
スルーされて行きました。
「滝があったり、綺麗ですよ~」とお節介にも話しかけると
「行ったことあるよ~知ってる~」とのお返事。。
それはそうか・・逆打ちするほどのお遍路さんだし大先輩ですよね。失礼しました。。。
でも再び振り返って「ありがとう」と手を合わせて挨拶をしてくださいました。
真摯な対応を私も見習いたいとおもいました。
本日の峠「鳥坂峠」へ向かいます。
色々な場所に私設休憩所がありました。
鳥坂峠への分かれ道には49号のお遍路小屋がありまました。
交通量の多い道の横にありますが、そちらに背を向けているからか落ち着く遍路小屋でした。
峠越えの前にしばし休憩しました。
峠への分かれ道が分かるか不安だったのですが沢山の道標があり、間違いなく進むことが出来ました。
歩き遍路道手前の民家でお花にお水をあげている奥さんがいたので挨拶をすると、
「峠を越えるの?お水もってる??」と声をかけて下さいました。感謝♪
歩き遍路道の入り口には「鳥坂番所跡」がありました。
物資の不当流出を防ぐために厳しく取り締まられたそうです。
お遍路さんは通過しやすかったらしいです♪
通らせていただきます!と心のなかで挨拶し、進みます。
峠道はそれなりに大変でしたが、気持ちのよい遍路道でした。
峠には城の石垣のような立派な石垣があり、雰囲気のあるお地蔵様がいらっしゃいました。
ここからは気持ちの良い遍路道を下って行きます。伐採によって迷いそうな場所がありました。
すると日天月天様の祠がありました。寄ってみたいと思ったのですが、どなたかが熱心にお参りをされていたので遠慮しました。
道標が分かりやすく、道も歩きやすく 気持ちの良い木漏れ日の中を歩いて来ました。
誰もいない感じの山道を歩いていると。車が走ってきました!
先ほどのお参りの方といい、山奥だと思うけど利用する人が多くいる道なんだなと思っていると、
その車が止まりました。
中から色々と話しかけられました。そして一冊の冊子と豆乳お菓子を頂きました。
その冊子は宗教系のものでした。。ちょっと複雑な気持ちです。。営業だったのかな??
そんな事をぼんやり考えながら進むと「札掛大師堂」が現れました。
ちょっと荒れてしまっているようで残念な雰囲気です。
国道に出てくると、札掛ポケットパークがあり、遍路小屋のような休憩所があったので休憩をしていると
ドライブ休憩の人がやってきました。
今日は、特別なプラモデルを買いに出かけた帰りでお家に介護の必要なお母さんが待っている話をしてくださいました。
先ほど頂いた高級な海老せんべいが丁度2枚あったので、頂き物ですが、お母さんと一緒に食べてくださいと渡しました。
喜んでいただけて、お母さんのもとへ帰るはずみになった様子でした。
ここからはずっと大きな道を下っていく感じでした。
少々疲れてきたところに現れたのが「臥龍山荘」です。
これを見るために2度ほど観光に来た経験のある場所です。しばらく激写!
そして懐かしく感じながら大洲の町にはいり、チェックインをしました。
宿は、NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町です!!!
この大洲には別格の7番と8番があります。
7番は標高およそ800mにあり、その道のりは片道11kmほどの山道。できれば宿を拠点に荷物を置いて向かいたいと思いました。
さて、宿はあるのか。。候補としては伊予大洲駅周辺にいくつかあったのですが、7番へは少し遠い。
電車で西大洲駅に移動してスタートしようかと地図と睨めっこしていると、大洲城の前に宿を見つけることが出来ました!
(ちなみに現在はいくつかの宿を地図の中に見つける事が出来ました。)
拠点としては良い場所にある!HPをのぞくと古民家再生スタイルの宿であることが分かりました。
地域の空き家となった家をリノベーションして宿として利用するスタイルです。
地域一帯をプロデュースしているようです。なので、宿泊エリアは点在するといった形になります。
食事エリアへはお願いをすると車で送迎してくださるスタイルでした。
なので不便さは感じませんでした。
遍路にとってはとても高級な宿かもしれませんが、リノベーション施設としては勉強にもなる!!
365日貯金もコロナのおかげ??で二年分ある!ここに決めようといった具合に決定しました。
お世話になった松屋さん
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卯之町のお気入りアーキ
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卯之町の美しい町並み
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卯之町の美しい景色
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美しい八重桜
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私設お遍路休憩所
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お札や写真の花天井になっていました。
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その前に美しく整えられた小山
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芝桜が綺麗でした
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登ると滝がありました♪
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明治時代の道標
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美しい格子模様
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桜の名所がある様でした(関地池)
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金毘羅参りの常夜燈
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お休み処がありました♪
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社員さんの休憩所を開放して下さっているそうです。ありがたい。
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鳥坂峠に行く前に一休み(癒されました)
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真っすぐ行くとトンネル、鳥坂峠へは左へ
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道標もいっぱいです!
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鳥坂番所跡の左手を進みます
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登ります!
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美しい竹林
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峠までもう少し
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峠にはお城のような石垣がありました。
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ボーイスカウトの皆さんが設置してくださった峠の休憩所
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峠に雰囲気のあるお地蔵様
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日天月天様の祠
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道標に従って左の方へ
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札掛寺がありました
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朽ち果てていましたが、お大師様が迎えてくれました
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札かけへの道標 (英語表記が珍しい♪)
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大好きな臥龍山荘が迎えてくれました。
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NIPPONIA HOTELにチェックイン
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こちらに宿泊
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