6番 安楽寺
地蔵寺からは約5km、あともうひと踏ん張りなのになにやら疲れてきました。
今思えば、ここからが未知の世界でした。
15kmというのは横浜のウォーキングイベントで経験していたのですが、
それ以上歩く経験は無かったのです。
初めて見かけたコンビニに思わず入り、お昼の時間も過ぎてしまったしで栄養ドリンクを購入。
少し元気が出たところで、旦那さんに電話で近況報告。寂しくなってたんですかね??
多分、お遍路中に電話したのはこれが最初で最後だったと思います。
気を取り直してあるき始めるとすぐに遍路小屋「神宅休憩所」が目に入ります。
さっき休憩したばかりですが、重いリュックをおろして休憩です。
コンビニで何か食べ物買ってここで少し食べれば良かったかな??
この存在を知らなかったので仕方ありませんが。。。
お遍路休憩所って不思議と休みたくなる場所にあったりします(^^)v
元気が出た所であともう少し!です♪
途中、なんとなくついてくる猫を撮ってみたり、
目処がたっていたのでのんびり行きました。
すると後ろから声を掛けてくる女性が!
4番札所で出逢った女性です。
あれ?先に行ってたはずなのに??
聞くと思ったよりも早く進んだので、先程の年配の女性とお茶をしていたとのこと。
年配の女性は地元のお遍路さんだったそうです。
6番札所まで30分ほどを一緒に進み、京子さんも6番札所の宿坊に宿泊とのことで、
一緒にお参りして、一緒にチェクインしました。
安楽寺の仁王門は竜宮城のようで親しみが湧きました。
というのも私は江ノ島の近くで育ったのですが、小田急江ノ島駅の龍宮城ふうの駅に似ていたからです。
門をくぐると本堂の前に綺麗に手入れされた池の庭がありました。
多宝塔との位置関係も美しく記憶に残るお庭です。
多宝塔の廻廊には一番から八十八番までの数字があり、
それを踏み進むことで八十八ヶ所遍路をしたと同じ御利益があるとか。
納経所は本堂の中にありました。お経を唱えるにも緊張します。
趣のある本堂でした。一番から進むと最初に出逢う薬師如来さまだそうです。
宿坊には温泉があります。
疲れていたせいかとても身体にしみ入る感じでいい温泉でした。
この宿坊には洗濯機が2台あります。早速利用して取りに行くと、なにやら怒ってる人と困り顔の宿坊の方。。
わたしが取りにいくのが遅かったのか思い慌てると、まだ2分ほどありました。
その隣の洗濯機が終わっているのになかなか取りに来ないので中を出して良いか宿坊の人に相談していたようでした。
このお遍路で私も初めて宿内にあるコインランドリーを利用したのですが、
それまでは需要あるのかな??と思っていましたが、かなり需要がありますね!
6台以上あるところでもフル回転で利用されているところもありました。
私も30分以上待ちぼうけ。。という事もありましたし、終わる時間を確認して
出来るだけすぐに空けるように心がけが必要だと思いました。
この宿坊では食事の前のお祈りがありました。
食事は郷土料理もあり、豪華な内容です。
お勤めは夜にありました。朝早くに出発したい人もいることから夜に行うようになったそうです。
このお勤めがとても魅力的なお寺です。
写真を撮ることは出来ないのでほとんど情報が無かったので驚きの連続でした。
まず、大広間でワークショップがあり、それぞれお勤めセットが配られます。
その中に蝋燭やこの地域特有の供養、ミニ護摩などが入っていて
説明を受けながら願い事を書いたり準備します。
お勤めが終わり、順々に案内されるとそこはまるでアミューズメント!
ロウソクに火を付けて川のような所に流したり、枝を立てたり、大きな立仏像の回りを唱えながら回ったり。
普通は住職さんが行う護摩供養を体験出来たりしました。
最初は本堂完成時に関係者向けに行ったらしく、最初で最後のはずが希望が多かった為に
おつとめに参加する人が多く集まったときには行うようにしているそうです。
次の朝、仁王門をくぐった時に振り返ると本当に竜宮城みたいな場所だったなと思いました。
コンビニのすぐ近くにあった休憩所
後をついてきたニャンコ
竜宮城のような仁王門
温泉が湧き出している井戸(四角く石で囲われている)
井戸の様子
地蔵寺からは約5km、あともうひと踏ん張りなのになにやら疲れてきました。
今思えば、ここからが未知の世界でした。
15kmというのは横浜のウォーキングイベントで経験していたのですが、
それ以上歩く経験は無かったのです。
初めて見かけたコンビニに思わず入り、お昼の時間も過ぎてしまったしで栄養ドリンクを購入。
少し元気が出たところで、旦那さんに電話で近況報告。寂しくなってたんですかね??
多分、お遍路中に電話したのはこれが最初で最後だったと思います。
気を取り直してあるき始めるとすぐに遍路小屋「神宅休憩所」が目に入ります。
さっき休憩したばかりですが、重いリュックをおろして休憩です。
コンビニで何か食べ物買ってここで少し食べれば良かったかな??
この存在を知らなかったので仕方ありませんが。。。
お遍路休憩所って不思議と休みたくなる場所にあったりします(^^)v
元気が出た所であともう少し!です♪
途中、なんとなくついてくる猫を撮ってみたり、
目処がたっていたのでのんびり行きました。
すると後ろから声を掛けてくる女性が!
4番札所で出逢った女性です。
あれ?先に行ってたはずなのに??
聞くと思ったよりも早く進んだので、先程の年配の女性とお茶をしていたとのこと。
年配の女性は地元のお遍路さんだったそうです。
6番札所まで30分ほどを一緒に進み、京子さんも6番札所の宿坊に宿泊とのことで、
一緒にお参りして、一緒にチェクインしました。
安楽寺の仁王門は竜宮城のようで親しみが湧きました。
というのも私は江ノ島の近くで育ったのですが、小田急江ノ島駅の龍宮城ふうの駅に似ていたからです。
門をくぐると本堂の前に綺麗に手入れされた池の庭がありました。
多宝塔との位置関係も美しく記憶に残るお庭です。
多宝塔の廻廊には一番から八十八番までの数字があり、
それを踏み進むことで八十八ヶ所遍路をしたと同じ御利益があるとか。
納経所は本堂の中にありました。お経を唱えるにも緊張します。
趣のある本堂でした。一番から進むと最初に出逢う薬師如来さまだそうです。
宿坊には温泉があります。
疲れていたせいかとても身体にしみ入る感じでいい温泉でした。
この宿坊には洗濯機が2台あります。早速利用して取りに行くと、なにやら怒ってる人と困り顔の宿坊の方。。
わたしが取りにいくのが遅かったのか思い慌てると、まだ2分ほどありました。
その隣の洗濯機が終わっているのになかなか取りに来ないので中を出して良いか宿坊の人に相談していたようでした。
このお遍路で私も初めて宿内にあるコインランドリーを利用したのですが、
それまでは需要あるのかな??と思っていましたが、かなり需要がありますね!
6台以上あるところでもフル回転で利用されているところもありました。
私も30分以上待ちぼうけ。。という事もありましたし、終わる時間を確認して
出来るだけすぐに空けるように心がけが必要だと思いました。
この宿坊では食事の前のお祈りがありました。
食事は郷土料理もあり、豪華な内容です。
お勤めは夜にありました。朝早くに出発したい人もいることから夜に行うようになったそうです。
このお勤めがとても魅力的なお寺です。
写真を撮ることは出来ないのでほとんど情報が無かったので驚きの連続でした。
まず、大広間でワークショップがあり、それぞれお勤めセットが配られます。
その中に蝋燭やこの地域特有の供養、ミニ護摩などが入っていて
説明を受けながら願い事を書いたり準備します。
お勤めが終わり、順々に案内されるとそこはまるでアミューズメント!
ロウソクに火を付けて川のような所に流したり、枝を立てたり、大きな立仏像の回りを唱えながら回ったり。
普通は住職さんが行う護摩供養を体験出来たりしました。
最初は本堂完成時に関係者向けに行ったらしく、最初で最後のはずが希望が多かった為に
おつとめに参加する人が多く集まったときには行うようにしているそうです。
次の朝、仁王門をくぐった時に振り返ると本当に竜宮城みたいな場所だったなと思いました。
コンビニのすぐ近くにあった休憩所
後をついてきたニャンコ
竜宮城のような仁王門
温泉が湧き出している井戸(四角く石で囲われている)
井戸の様子