番外霊場 地蔵院
おんやど松本屋さんを出発です!
出発する用意は出来たのですが先に出発される男性のお遍路さん二人組が女将さんと盛り上がっています。
何か共通する事があったようです。
少し待ってから1階へ降りていきました。
地蔵峠はやめた方が良いという方も居たので、女将さんに聞いてみると大丈夫とのこと
そして、挨拶をすると「お会いした事あったかしら?」と女将さん!
「え?!」
私はおんやど松本屋さんに泊った一部始終が実はデジャブだったのです。。
なので「私もあったことがある気がする」と言いたいところ「初めてです」と言いました。
時空を超えて既におんやど松本屋さんでもう泊っていたのか?
幽体離脱か?!ドッペルゲンガー?!
オカルトチックな話をする訳にもいかず(^^;)
自分勝手にデジャブと思うことがあっても相手からもそのように言われたことは無いので・・
お大師様のいたずらか?!動揺しました。
さて!出発です!女将さんも出て来てくださり、あの山の方向へずっと進めば地蔵峠だからと教えてくださいました。
また泊たいお宿です♪
地蔵峠の手前にはお遍路地図にも乗っている「地蔵院」という別格本山の番外霊場があると記されていました。
立ち寄れそうなら立ち寄ってみようと思い進みました。
鮎喰川の橋を渡って右折です。
分かれ道で少し迷い、人に聞きつつ進みます。
住宅地を1.5kmほどずっと進むと樹木で覆われている場所が見えてきました。
すこし登るとそこには大きな池があり、朝日できらきら光っていました。
親水公園のようになっていて散策路の周りには桜が咲いていました。
お散歩する地元の方々もいて気持ちの良いとても素敵な場所でした。
お寺はその池の前にありました。
想像よりも立派で広いお寺でした♪安産祈願にご利益があるお寺との事です。
私は無事に地蔵峠を越えられるようにお願いしました。
大師堂は建築中でした。現在はもう完成しているようです。
建築を生業としている私としては建築中の方が興味深い訳で。。ちらっと見えている現場を覗いてみました。
使用されている材料もとても美しく、魅せられました。
このお寺にはもう一つ注目スポットがあります。
古墳が境内の中にあるのです!飛鳥時代の特徴的な石室構造だそうです。
阿波の国の豪族のお墓で、本県で唯一の古墳とのこと。
はじめは築山かな?と思ったのですが、まさかの古墳でした!不動明王が祀られています。
納経も受けつているようだったので地蔵峠ルートを選んだ印にもなると思いお願いしました。
丁寧に対応していただき、お寺の焼き印の入った瓦せんべいをお接待していただきました。
地蔵峠ルートを選んで地蔵院をお参り出来て良かった♪
あの山の方へ向かっていきます
お寺の前にある地蔵院池
仁王門
境内の様子
何か変だと思ったら角がないのか。。
本堂
大師堂は改築中
ちょっと覗いてみました
築山では無くて古墳です!(穴不動古墳)
おんやど松本屋さんを出発です!
出発する用意は出来たのですが先に出発される男性のお遍路さん二人組が女将さんと盛り上がっています。
何か共通する事があったようです。
少し待ってから1階へ降りていきました。
地蔵峠はやめた方が良いという方も居たので、女将さんに聞いてみると大丈夫とのこと
そして、挨拶をすると「お会いした事あったかしら?」と女将さん!
「え?!」
私はおんやど松本屋さんに泊った一部始終が実はデジャブだったのです。。
なので「私もあったことがある気がする」と言いたいところ「初めてです」と言いました。
時空を超えて既におんやど松本屋さんでもう泊っていたのか?
幽体離脱か?!ドッペルゲンガー?!
オカルトチックな話をする訳にもいかず(^^;)
自分勝手にデジャブと思うことがあっても相手からもそのように言われたことは無いので・・
お大師様のいたずらか?!動揺しました。
さて!出発です!女将さんも出て来てくださり、あの山の方向へずっと進めば地蔵峠だからと教えてくださいました。
また泊たいお宿です♪
地蔵峠の手前にはお遍路地図にも乗っている「地蔵院」という別格本山の番外霊場があると記されていました。
立ち寄れそうなら立ち寄ってみようと思い進みました。
鮎喰川の橋を渡って右折です。
分かれ道で少し迷い、人に聞きつつ進みます。
住宅地を1.5kmほどずっと進むと樹木で覆われている場所が見えてきました。
すこし登るとそこには大きな池があり、朝日できらきら光っていました。
親水公園のようになっていて散策路の周りには桜が咲いていました。
お散歩する地元の方々もいて気持ちの良いとても素敵な場所でした。
お寺はその池の前にありました。
想像よりも立派で広いお寺でした♪安産祈願にご利益があるお寺との事です。
私は無事に地蔵峠を越えられるようにお願いしました。
大師堂は建築中でした。現在はもう完成しているようです。
建築を生業としている私としては建築中の方が興味深い訳で。。ちらっと見えている現場を覗いてみました。
使用されている材料もとても美しく、魅せられました。
このお寺にはもう一つ注目スポットがあります。
古墳が境内の中にあるのです!飛鳥時代の特徴的な石室構造だそうです。
阿波の国の豪族のお墓で、本県で唯一の古墳とのこと。
はじめは築山かな?と思ったのですが、まさかの古墳でした!不動明王が祀られています。
納経も受けつているようだったので地蔵峠ルートを選んだ印にもなると思いお願いしました。
丁寧に対応していただき、お寺の焼き印の入った瓦せんべいをお接待していただきました。
地蔵峠ルートを選んで地蔵院をお参り出来て良かった♪
あの山の方へ向かっていきます
お寺の前にある地蔵院池
仁王門
境内の様子
何か変だと思ったら角がないのか。。
本堂
大師堂は改築中
ちょっと覗いてみました
築山では無くて古墳です!(穴不動古墳)